2013年07月28日

「意味が分かると怖い話」〜兄が殺したのは

兄が狂乱し、家族を皆殺しにし、その罪ですぐに兄は逮捕され、死刑となった。
妹は幸運にも生き延びたが、事件のショックで記憶を失ってしまった。
父も母も失い、記憶もない。空っぽな心で無気力なまま生きていた妹は、
ある日占い師と出会い、自分の過去を占ってもらうことにした。

「何故兄は発狂したのでしょう」
「いいえ、アナタの兄は冷静でした」
「何故家族を殺したりしたのでしょう」
「いいえ、兄が殺したのはひとりだけです」
そして妹は全てを理解して、泣いた。



―――――――――――――――――――
【解説】 
この話は「う〜ん」とけっこう考えました。
「占い師」がほんとのことを言ってるのかどうかも定かじゃないし。
まぁ、占い師がほんとのことを言ってるという前提で考えると、
兄が殺したのが1人とすると、兄は父母を殺していないことになります。

そうすると狂乱したのは兄ではなく妹。

兄は妹の罪をかばって、自分が死刑になった。
それが、兄が“自分自身をひとり”殺した、ということになります。

微妙に「そーお?」という余地もありますが、
わたしはそれよりも、「実は自分が殺人犯だった」的な物語が異常に怖くて興味あるのです。

といっても、ここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
posted by my_cecil at 19:12| Comment(0) | TrackBack(0) | フシギなハナシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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