2006年08月09日

HURRY SCUARYはどうだ

とっても有名で優れたバンドなのにネットで調べてもアルバムレビューとオークションくらいしか出てこないですね〜。
バイオすらない。ということでわたしが書くことにしましょうか。

1983年大阪で結成。当時のメンバーは中間英明(g)、西野潤一(b)、出原(ds)、森岡(vo)、渡部(g)。「JUMPING LIVE '83」に出演して注目され、84年のオムニバス「BATTLE OF METAL」に参加、それに伴うツアーのあと森岡、渡部が脱退。
約1年後、南安秀(vo)とトーマス・ヴォートマン(g)を獲得。
86年オムニバス「GO TO EAT」に"Feelin' High"で参加。さらに「METAL WARRIOR」で44MAGNUM、REACTIONと共演。このあとトーマス脱退。
87年渋谷公会堂の「NEW AGE ATTACK」でREACTION、DEAD END、PRESENCE、OUTRAGEらと共演。
88年ようやくデビュー。バイク映画「TOP DOG」のサントラに全面参加が決定。当初は一部参加だったが、彼らのデモを聞いたスタッフが、彼らオンリーでいくことに決定。若干変則的ではあるがアルバム1枚彼らのアルバムということに。
89年、解散。それぞれの道へ。

はりー

BREAK IT UP / HURRY SCUARY

Side 1.
1.TOP DOG 〜REACHING FOR THE SUN
2.WE CAN TRY AGAIN
3.YOU NEED A MAN
4.OPEN YOUR EYES

Side 2.
1.RUN FOR YOUR LIFE
2.DIRTY STREETS
3.CRAZY
4.NOTHIN' NEW
5.FEELIN' HIGH


YASUHIDE MINAMI (Vocal)
HIDEAKI NAKAMA (Guitar)
JUNICHI NISHINO (Bass)
TAKU IZUHARA (Drums)

半分弱がメンバー以外のペンによるものというサントラならではの事情があります。また、サントラ故流通量が少なく、CDはずっと希少版扱い。高値で取引されていました。わたしはたまたま川崎のCD店でノーマルの値段で買えましたが。
しかし、2005年再発。正直音はよくありません。しかし、バンドのポテンシャルは十分に伝わってきます。真っ先に話題になる中間英明のギターですが、イングヴェイに影響を受けたということもあり、スウィープやフルピッキングでの上昇&下降、さらにタッピングも披露する「速弾き」のスタイル。すごい。ただし、印象には残りませんが。
南安秀のヴォーカルも、北欧メタルに通じる曲調には合っていてとてもいい。ただし、全曲英語詞ですが、発音は「カタカナ」です・・・
数少ない正統派の日本メタルなんで長続きしてほしかったですね〜。

ま、ここどうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。

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2006年01月18日

日本のスラッシャー・JURASSIC JADE(ジュラシック・ジェイド)

JURASSIC JADE出ました!
昨年末CASBAHと同時に初期音源のCD再発化で「黒い果実」をリリースしたJURASSIC JADEです。今回は彼らについて紹介します。

まずは20年の軌跡を音源リリースを中心にたどってみましょう。
1985年
(たぶん)1月・HIZUMI(vo),NOB(g),HAYA(dr)で結成。
7月・初音源5曲入りライヴ・10インチソノシート「LIVE AT EXPLOSION」を発表。代表曲"鏡よ鏡"や超攻撃的スラッシュチューン"TERROR THE BEAST"収録。すでに世界観が確立されています。
12月・オムニバス・アルバム「HEAVY METAL FORCE V」に2曲参加。
1986年
6月・3曲入りEP「A CRADLE SONG」を発表。名曲"精神病質""A CRADLE SONG"収録。わたしが彼らの音源を初めて買ったのはこれです。なぜか友人は「We destroy」のフレーズを知ってました笑
1987年
3月・オムニバスアルバム「SKULL THRASH ZONE VOLUMET」に2曲参加。
5月・ミニLP「WAR BY PROXY」を発表。
1988年
7月・オムニバスアルバム「SKULL SMASH」に1曲参加。
1989年
3月・1stアルバム「GORE」を発表。歌詞やサウンドすべて攻撃的な名盤です。
1991年
3月・「GORE」リミックスCDを発表。
10月・2ndアルバム「誰かが殺した日々」を発表。オリコン・インディーズチャ−ト初登場8位を記録しました。このアルバムから少し曲調に良くも悪くも幅が出てきました。
1995年
12月・新ベーシストYASUNORI加入。
1997年
2月・3rdアルバム「AFTER KILLING MAM」を自らのレーベルBANG YOUR SOULS RECORDSから発表。曲調やギターの音やメロディが変わり,ちょっと引いてしまったアルバムです。
1998年
6月・ミニアルバム「ドク・ユメ・スペルマ」発表。初期のように刻みまくるのではなくバンド全体のグルーヴでスピード感とパワーを感じさせる方向性が確立。
2000年
4月・オムニバス・アルバム「SURVIVE LIST 2」に1曲参加。
11月・4thアルバム「WONDERFUL MONUMENT」を,HOWLING BULL RECORDSより発表。
2001年
10月・YASUNORI引退。後任にGEORGE加入。
2004年
10月・5thアルバム「LEFT EYE」を,HOWLING BULL RECORDSより発表。
2005年
12月・初期音源の『LIVE AT EXPLOSION』『A CRADLE SONG』『WAR BY PROXY』を1枚にし,更に1988年の幻のライヴ映像をカップリング(CD+DVD)した「黒い果実」発表。

という歴史でもわかるように,この日本において(ほぼ)コンスタントに音源を発表し,メンバーチェンジもあまりなく現在も活動中。UNITEDのところでも書きましたが,これだけでもものすごいことです。
いろいろな意見や見方があると思いますが,わたしはヴォーカルのHIZUMIさんに興味がありました。今でこそスラッシュやデス系バンドの女性ヴォーカルは以前に比べると認知されていると思いますが,80年代ではおそらくほんとに珍しかったのではないかと思います。わたしもEPを聞いて「すごい女性(女声)だ」と思いましたから。「黒い果実」のDVDで初めて彼らの動くところを見ましたが,そのパワーはすごいものがあります。わたしよりも(たぶん)小さい体から発せられる妖気と,オーディエンスをどんどん彼らの世界に引き寄せるパワー,ただただ「凄い」の一言

ま,ここはどうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。

JURASSIC JADE'S 心波通信
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2006年01月06日

重鎮UNITED論1

NINE日本が誇るスラッシャーの1つUNITED(ユナイテッド)のNEWアルバムが好調です。
実力や人気や歴史もある彼らについてたった1つの記事だけで語れるはずもないので、こんな形の記事にしました。

考えてみれば、80年代のスラッシュ創世記から一度も解散せずに現役でスラッシュをやりつづけているバンドというのは世界的に見てもたくさんいるわけではありません。(現役のDESTRUCTIONやTESTAMENTらだって一度、EXODUSは二度解散しているし〜)特に日本においてはメタル自体肩身の狭い音楽だから、方向性を変えずスラッシャーでいるというのはそれはそれは大変なことではないかと思います。彼らやJURASSIC JADEは、そんな日本で今なお、ハイテンションのクールな音楽をやり続けていて、それだけで最上級のリスペクトに値します

さて、新作「NINE」ですが、聞く前に一番心配していたのが、メンバーチェンジのことと、それによる方向性でした。しかし、1曲目でそんな心配は吹き飛びました!
わたしは前作までのラインナップ、かなりお気に入りでした。voが古井さん時代、「SNIPER」路線なら彼のヴォーカルが合っているけどやや弱いと思っていました。稲津さんにチェンジして一般の評価は「稲津はすごい」でしたが、わたしはどうしても彼が好きになれませんでした。だから彼の在籍時のCDはほとんど聞いてません(「DISTORTED〜」に至っては買わなかったし…あとで中古で買いましたが)。「それ見たことか」で彼が脱退し、湯浅さん加入。「狂犬のような目つきでうろうろ、MCもしない」という加入時から、ライヴを通じて大きく成長、EXODUS来日時はEXODUSの前に登場し、宮里藍に似た笑顔(笑)と咆哮を聞かせてくれ、アルバムもすばらしいものでしたので「UNITED史上最強のラインナップ」と勝手に思っていたものです。それ故家庭の事情による湯浅さんの脱退にはほんとうにガッカリしていました。

しかし、
元DEFAMEのNOB、元VACUUMのアキラ(Dr)の加入は、またまた強烈なラインナップになりました。「こんなヴォーカリストが日本にいたなんて…」と思わせるほどのNOBさん、今回の初回盤特典(DISC UNIONのみ)についているDVDを見ましたが、大和時代の日本人みたいなルックス(いい意味で)と「いいですか!?」というライヴでのMCとすさまじい咆哮。EXCELLENT!

ま、ここ、どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。

UNITED website
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2005年12月18日

REACTION(リアクション)再考(最高?)!

REACTIONジャパメタシーンで欠かすことの出来ないバンド、それがリアクションです。このブログの「BURRN! JAPAN」コーナーでもたびたび名前は載せていますね。

1983年、西野隆(vo)、斉藤康之(g)、反町哲之(b)、梅沢康弘(dr)で結成。その後voが鳴沢浩幸、岸本友彦と変わります。そしてvoが加藤純也になってすぐ1stアルバム「INSANE」のレコーディング突入。加藤さんがまだあまり経験もなかったため、声もまだまだ青かったです。

わたしが彼らを知ったのはこの1stアルバムですが、当時は「ACTION!」の方が有名で「リアクションはないでしょ〜」なんて思ったものです(笑)。ちなみに今「リアクション」って検索すると「出川哲朗」とか「ダチョウ倶楽部」が出てきます。。

1st(1985年)はDANGER CRUEレコードからの発売で、LPのジャケットも紙が厚く、しっかりしたつくりでメジャー顔負けの感がありました。音質も当時としてはそんなに悪くはなかったかな。正直当時はSNIPERの方が好きでしたが、1曲目の「JOY RIDE」、2曲目の「ARE YOU FREE TONIGHT」、最後の「INSANE」など感激したものです。voとgはそれほどでもないけどbとdrがドカドカ疾走するさまは、当時「リアクションの速い曲風」ということばも生み出したほど。

2nd(1986年)「AGITATOR」はビクターからの発売となりました。つまりメジャーデビューです。当時の「ロッキンf」には「ARE YOU FREE TONIGHT」のライブソノシートがついてて、聞いてビックリ。加藤さんの声がいくぶんたくましくなっていたのです。「ロッキンf」のインタビューには「声変わりしました(笑)」と載ってました。
音質もさらによくなり「Hold On Freedom」「No Turning Back」「Cook Me Down」などの速い曲、「I'm So Excited」「Bad Grown Ups」などのミドルテンポの曲、粒揃いです。1stが「銀」、このアルバムは「金」というジャケットの関連性もよかったですね。B面のたたみかけもすごいですし。
また、このアルバムからは印象的なフレーズも多数あり、いろんなとこで引用されてました。
「牙をむきだし おそいかかる白いワナ」
が代表格?笑
ほかに「頭クラクラ 片手にバーボン 俗世間にはどうもなじめない」なども印象的ですね。
これのリリースの後、1stもリミックス&5曲の順番替えでビクターからリ・リリースされました。
3rd(1987年)「TRUE IMITATION」は前作からわずか半年でのリリース。前作からよりスケールアップしたような広がり感が若干の賛否を呼びました。基本的には同じ路線。
4rd(1988年)「REACTION」ではKEELを手がけたジョン・X・ボラディスがプロデュース。しかしあんまり音はよくありません。よりR&Rに近くなった作風です。
5th(1988年)「TWIST&SHOUT」事実上ラストアルバムになりました。前作でつぼみになった彼らなりのR&Rがここで開花した傑作。加藤さんの脱退に伴い解散しました。

その後…
加藤さんはGRAND SLAMを経て音楽から引退、ラジコンレーサーとして第二の人生を歩んでるそうですが今は?斉藤さんは音楽プロデューサーに、反町さんはGDフリッカーにも参加後よくわかりません。梅沢さんはJACKS'N'JOKERを経て先日も新バンド結成でBURRNに載ってました。お元気ですね〜。

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2005年09月24日

「BURRN! JAPAN vol.3」(88年11月)


BURRN!JAPANvol3「BURRN JAPAN」の第3号です。

表紙はZIGGYの森重樹一さんです。

インタビューは・・・
X、CATS IN BOOTS(大橋隆志)、TILT、E・Z・O、 ANTHEM、DOOM、TERRA ROSA、DEAD END、OUTRAGE、REACTION、VOW WOW

Xはライヴレポートと個別インタビュー。この1年間でいかに成長したかがわかります。
「ギタリストインタビュー」として、白田一秀(PRESENCE)、TATSU(GASTANK)、中間英明(HURRY SCUARY)の3人が取り上げられています。「パート別対談」は足立祐二(DEAD END)と阿部洋介(OUTRAGE)、三好浩之(TILT)と村上浩一郎(CHRIST)、梅澤康博(REACTION)と宮脇知史(ex-44MAGNUM)、人見元基(VOW WOW)と森川之雄(ANTHEM)

興味深いのは、インタビュアの口調。大野さんは「HIDEがロックを始めたきっかけはKISSが最初よね?」「パンクバンドのメンバーだったことはあるの?」という感じで、外国人女性アーティストみたいだ(笑)。でも、当時の編集部メンバーは、酒井康さんをはじめとして、(以下け敬称略)大野奈鷹美、増田勇一、さこたはつみ、後藤加代子、畔柳雪子、原令美、広瀬和生。今いるのは2人だけですね〜。

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2005年08月29日

「BURRN! JAPAN vol.2」(88年6月)


200508294973befc.jpg「BURRN JAPAN」の第2号です。
前回垢抜けなかった(失礼)表紙や中身が、ぐ〜んとグレードアップしました。

表紙はDEAD ENDのMORRIEです。かっこいい〜!!

インタビューは・・・
ANTHEM、PRESENCE(HIBARIとRADYが語る)、KILLER MAY(素顔に戻ったREINOが今だから話す)、 OUTRAGE、GASTANK(BAKIとTATSU)、REACTION(加藤純也ロングインタビュー)、HURRY SCUARY、CHRIST、TILT、LOUDNESS、ZIGGY、CATS IN BOOTS(初会見)、DEAD END

特集の「パワーメタルの逆襲」ではERASERHEAD、ROMMELに加え、FAST DRAWとXもインタビューがあります。Xはカラーグラビアでも取り上げられてます。
前回の「No.1」ではXは白黒1ページで、ドラマーの「林よしき」としてインタビューを受けてました。今回は「VANISHING VISION」発売と、メンバーが5人固定したということで一気にグレードアップ。

興味深いのは「パート別対談」
ベースは、DOOMのMOROTAさんとGASTANKのBABYさんです。う〜ん。。。
広告はほとんどがレコード関係。すばらしい!
Xの「VANISHING VISION」広告・・・「発売3日間で10000枚突破!いつまでもあると思うな」とのこと。
ブロンズエイジの「CATS IN BOOTS」の広告もあります。「ブロンズエイジで買うとメンバーの直筆サインプレゼント」だって。って、わたしはブロンズエイジ行きました(笑)。タイムマシンでこの頃にまた行ってみたいなぁ。。。

ま,どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
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2005年08月16日

「BURRN! JAPAN vol.1」(87年12月)


20050816465c6e02.jpg地震の片付けしてたら目に入ったのでUPしてみよっと。

HR/HM専門誌「BURRN!」の増刊として「ジャパメタ」全盛時に売っていた雑誌です。
これはその第1号です。なつかしい!

表紙は当時ANTHEMの福田洋也、大内貴雅、REACTIONの加藤純也、斉藤康之の4人です。
通常のBURRN!に比べると華がないというか、地味。なぜかと思ったら、文字がないんですね、表紙に。

内容は、日本のHMの問題点とかコラムもあるけど、インタビューが中心。
カラーページは…
LOUDNESS、EZO、REACTION、DEAD END、PRESENCE、ANTHEM。なるほど順当ですね。

白黒ページで、長めのページのは…
VOW WOW、44MAGNUM、浜田麻里、ZIGGY、ACTION!、GASTUNK

「1987年に何かあった人達と1988年に何かありそうな人達」として各自1〜2ページでのちょっとしたインタビューのページがあって、そのメンツは…
D'ERLANGER、BURNY、MEPHISTOPHELES、DOOM、TILT、CHRIST、FUZZ、JURASSIC JADE、CROWLEY、MAZERAN、JEWEL、MEDUSA、WOLF、FAST DRAW、X
あとになって見るとBIGになったバンドもいますが、解散したのがほとんどですね〜。まして現役は…。

日本のバンド(メタルに関わらず)って長続きしない印象があるんですよ。だからサザンとか、すごい立派ですよね。

最後に
「注目のニュー・ギター・ヒーロー4人衆」という特集の4人とは、
中間英明(HURRY SCUARY)、藤本泰司(DANCER)
三宅庸介(TERRA ROSA)、梶山 章(PRECIOUS)
今をときめく(?)梶山さんも出てたんですね〜^^

しかし、ここどうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。

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2005年07月30日

北のジャパメタラー「FAST DRAW」


20050730f83da723.jpgFLATBACKER〜EZOのギタリスト飯田翔洋さんの実兄がいたことでも知られる北海道のパワーメタルバンド「FAST DRAW」です。

ちなみにFAST DRAWとは銃の早撃ちのことらしく,検索したら「銃がどうの」というようなサイトばっかり出てきます。
83年結成。メンバーは小玉克馬(vo)、飯田光正(g)、鈴木潤(g)、三上"JICK"展弘(b)、小野寺"NOBI"義弘(dr)でした。
86年ベストセラーのデモテープ「必殺仕事人」発表。

わたしが持っているのは1stにして最高傑作の呼び声も高い「根腐劣屑」(コンプレックスと読みます)です(87年)。
1.ロリータ・コンプレックス
2.下を向いて歩こう
3.ドラ息子
4.いんらん
5.パンチパーマ
6.農協ツアー
7.サイレント・ナイト
8.悪臭
9.ショッキングピンク

・・・ん?誰?コミックバンドなんて言ってるのは^^;
曲名や歌詞はけっこうおまぬけな感じはするものの,曲自体は正統派メタルです。


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posted by my_cecil at 08:15| Comment(9) | TrackBack(0) | 音楽…日本のHR/HM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月23日

DEAD ENDを聴け!


200507231ebcc206.jpgDEAD END(デッドエンド)を知っていますか?1990年に解散したあとも根強いファンを持ち続けている日本のバンドです。

DEAD ENDは1984年、元LIARのMORRIE(vo)TAKAHIRO(g),元RAJASのCRAZY COOL JOE(b)を中心に結成されます。後に元TERRAROSAのTANO(dr)が加入して始動。
元いたバンド自体が有名だったこともあり,DEAD ENDは、デビュー前から注目を浴びていて,1985年3月のデビューライブは470人もの観客を動員しました。
翌1986年には全国ツアーを行い、全国各地のライブハウス動員記録を、たて続けに塗り替えていきます。 このツアー直後TAKAHIROが脱退,後任に,関西ギタリストNo.1と言われていた元TERRAROSAのYOUが加入。
そしてインディーズから、1stアルバム『DEAD LINE』をリリース。
このアルバムは,今ほどメジャーではなかったインディーズなのに1万枚の大台を突破します。(当時のインディーズ記録枚数を大幅に更新)

メジャーデビュー直前にドラムのTANOが(健康上の理由で)脱退。
北海道は元SABER TIGERの名手MINATOが加入し,1987年9月8日メジャー(ビクター)よりメジャー1st「GHOST OF ROMANCE」。翌年2nd「SHAMBARA」を発表。さらに翌年,レーベル移籍し,よりキャッチーになった新作「ZERO」,翌年ライブ「DEAD END」を発表し,解散に至ります。

MORRIE独特の詞の世界観と「あいやいやい〜」的な歌唱法,マイケル・シェンカー等に影響を受けたYOUの華麗なギター,日本だけでなく世界的にも名手といえるMINATOのカッコいいドラム,CRAZY COOL JOEのチョッパーまでこなすはじけたベース,4つの個性がぶつかり合ったそのサウンドは今聞いても見事!日本青年館のライヴに行ったことありますが、開場後もロビーまでしか入れず、何の準備をしてるのかな?と思って開場したら、青〜く光るホール!その妖しい雰囲気に「あ〜、わたしもうダメ!」と言ってる女性もいました^^とにかく、サウンドだけじゃなく見た目もカッコよかったんです。

L'Arc〜en〜CielやLUNA SEA,黒夢などにも大きな影響を与えていますし,これらの影響を受けて現在のV系があるとすれば,日本のロック界における位置がいかにすごいものか,おわかりでしょう。中古でもなんでもいいから,ハードロックファンだけでなくV系や日本のロック好きに聞いてほしいバンドです。

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2005年07月20日

今の時代にFLATBACKER


20050720cbde42ab.jpgある意味日本一好きなHR/HMバンド、それが彼ら〜フラットバッカーです。

北海道は札幌出身の彼らは
ヴォーカルの山田雅樹、ギターの飯田昌洋、ベースの高橋太郎、ドラムの本間大嗣 の4人組です。 

彼らの音楽はスラッシュメタル、パンク、ハードコアの要素を持つ攻撃的なもの。ギターリフなんかは全然スラッシーじゃないけどかなり凝ったHRでソロは妙なフレーズ連発だけど、かなりしっかりしてる。
何より山田雅樹のヴォーカルが、これはもう世界の財産です。よく聞くとちょっとかわいい声だが、ロニー・ジェイムス・ディオにも通じる独特のコブシ、強烈なヴィヴラート、驚異的なレンジ、圧倒的な説得力。(あの下山アニキもこの系統かな)ストレートな日本語歌詞でバンドのサウンドを決定づけてます。

84年デモテープ「皆殺し」発表。
表「MINAGOROSHI FRATVACKER」
裏「PRODUCED BY FRATBACKER;NORTH SOUND COMPANY RECORDED AT STUDIO A7 1983.NOV-1984.FEB」
とあるようにスペルが一部変えられていたりします。
収録曲は、
A面 1.イスラエル 
   2.デス・ウィッシュ 
3.ブレイカー 
B面 1.皆殺し 
2.ウィザード・オブ・アラビア 
3.ミミズ 
4.カム・フラージュ 

の7曲。

このうち5曲とライブでおなじみの曲5曲をレコーディングしてビクターより85年メジャーデビュー。と言っても「イスラエル」「皆殺し」はタイトル変更、その他の歌詞もレコ倫からOKが出次第voを録音という感じで難航。

85年「戦争(アクシデント)」
1.ハード・ブロウ HARD BLOW
2.デスウィッシュ DEATHWISH
3.ミミズ Mi-Mi-Zu
4.ダンス DANCE
5.追放 BANISHMENT
6.宣戦布告 MASSACRE
7.アクシデント ACCIDNT
8.ガス GAS
9.なだれ SNOWSLIDE
10.カムフラージュ CAMOUFLAGE


隈取メイクに、(ぼかした表現に変えたとはいえ)「節操のない馬鹿づらが」「俺たちには生きる力などない/首をくくりお先に行くぜ」「ゲロを吐き出すなら死んだ方がましだぜ」などの強烈な歌詞。まさに衝撃のデビュー。後にも先にも彼らのようなバンドはないですねぇ。

86年「餌 -ESA-」
1.GUERRILLA GANG
2.CUT ME DEAD
3.CLOSING・退廃
4.BAD LOSER
5.DEEP INSERT
6.NERVOUS DISTURBANCE・神経障害
7.HUMAN
8.AFFECT A SMILE
9.STARVATION・飢
10.BURST 1986・巨大豚破裂


2ndアルバムも基本的には前作の延長。若干リフがメタリックになった感もあり、このアルバムは1st以上に愛聴盤でした。髪も伸び外見もちょっと垢抜けた感じでしたね。
なんと、このあと彼らは全米デビューすることになります!「それはちょっと違うのでは?」とも思いましたが、バンド名をEZOと変えた彼らについては、またの機会に。

飯田さんの兄は同じくHR/HMバンドのFAST DRAWで活躍してました。本間さんはANTHEM等、第一線で活躍中。高橋さん(うちのいとこと高校同じ)はビクターで「くるり」の担当A&R。あれ、山田雅樹さんは!?
今のこんな時代だからこそ多くの人に聞いてみて欲しい音楽です。
でもここ
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2005年07月08日

ハード・ロッカー「ラクリマ・クリスティ」


200507080cce1749.jpg「魂を直撃する新生ラクリマ!10年という月日が彼らを磨き上げ、ついに誕生した記念すべきアルバム『ZEUS』 
4人のHARD ROCKERが鮮やかにプレイする。凄くかっこいい!!―東海林のり子」
〜帯タタキより

下の「BURRN!」の記事を見て「おや?」と思った方!
「ラクリマってV系でしょ?」と思ったと思いますが、このニューアルバム「ZEUS」ではHR/HMといえる作品を作りあげました。

94年母体バンドであるSTRIPPE-D LADYからBassが脱退しSHUSEが加入、バンド名もLa'cryma Christiに改名。もともとHRをやっていた彼らですが、唯一の音楽をやろうということで、音楽性は美妙に変化。
96年「WARM SNOW」「Dwellers of a Sandcastle」という名ミニアルバムを発表、音楽的にはかなり凝ったことをやっていました。97年のシングル「Forest」はいい曲だね♪
同年メジャーよりデビュー、「Ivory trees」「THE SCENT」「南国」というシングル(細長いハードケース入りが懐かしいね)や「Sculpture of time」というアルバム(初登場8位!)をヒットさせる。
97年以降も、順調にCDをリリース、武道館SOLD OUTなど精力的に活動。
そして2004年、10周年記念ベストアルバム発売のあとギタリストが1人脱退、4人編成となりました。

このアルバム「ZEUS」は、70年代のHRをベースに、MOTLEY CRUEやGUNS'N ROSESっぽいところもある、わりとストレートな作風です。しかし、B'zなどでわりと今の女の子はハードな音に慣れているし、TAKAさんが歌えば何の違和感もない「ラクリマ」の音です。

試しに聞いてみよう!
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TAKAさんのブログはこちら
バンドの公式HPはこちら
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2005年06月09日

日本のスラッシャー・CASBAH(カスバ)


20050609c59298c2.jpg日本にもたくさんスラッシュ・メタル・バンドがいますが、わたしが一番シビレたのがCASBAHでした。


'83年10月羽鳥(vo)・三谷(b)・臼井(ds)プラスG2人を擁して東京・神楽坂エクスプロージョンを中心にライヴ活動を開始、'85年6月には同レーベルより2曲入りライヴ・ソノ・シートをリリース、1,000枚全てをソールド・アウトさせました(その後Gに村山加入)。

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