2013年05月22日

映画「探偵はBARにいる」(2011年・日)

探偵はBARにいる監督 橋本一
原作 東直己
脚本 古沢良太 、須藤泰司
出演 大泉洋 松田龍平 小雪 西田敏行 田口トモロヲ 波岡一喜 有薗芳記 竹下景子 石橋蓮司 松重豊 高嶋政伸 マギー 安藤玉恵 榊英雄 片桐竜次 桝田徳寿 カルメン・マキ 本宮泰風 吉高由里子 街田しおん 阿知波悟美 野村周平 新谷真弓 中村育二

テレビを録画したの、ようやく見ました。
テレビ版なのでカットも多く、エンドロールも一部のみ。そういうわけで本来の作品とは若干異なった評価になります。

まず言うまでもないですが、わたしは「タレント大泉洋」が大好き。
「どうでしょう」はもちろん「ハナタレ」「おにぎり」「1×8」などはすべて大好き。
しかし「役者大泉洋」はそんなに好きではないです。って人、たぶん多いと思います。

なんでだろな。
たぶんタレントの彼が好きすぎるんでしょう。それが別の人格を演じてもやはりウソだし、そもそも笑っていいのかそうでないのかというところで、心のどこかでブレーキをかけてしまってるんだと思う。
お笑いの人が役者をやるのともちょっと違うんです。

その点で言えば「アフタースクール」での彼はよかったな。ほどよく笑えてなんというかギャップが小さいと言うか。監督も彼のよさをうまく引き出せていたと思います。
DVDでのコメンタリーのようすを聞けばそれがよくわかる。

この映画はと言うと、彼でないほうがいい映画になった気がします。
彼のよさが引き出せなく、コメディともハードボイルドともつかない中途半端な映画になっています。
さらにわたしは、冒頭の依頼の電話から、声の主が小雪さんにしか聞こえず、物語もまったく意外性のない展開になっていました。
バイオレンスとエロが無駄に多くて長い・・・そんな評をよく見ますが、テレビではたぶんその多くがカットされていたのでしょう。それでも23時過ぎまでやっていたのですから。
テレビのことを言えばCMがものすごく多い。ちょっとするとすぐCM。
CMだけならいいんですが提供クレジットが多くて、映画の2の方のCMもあるから何が何だか本放送を見た人はわからないんじゃないだろうか。

とはいえ、好きな部分もけっこうあります。
札幌というかススキノをあれだけ写してくれ、しかも昭和っぽい映像作りになっていたため、懐かし感がたっぷり。大泉さんはネイティブだし、彼は北海道出身というだけで選ばれたともいってましたね。
あんまりいい印象のない松田さんもよかったです。
あの人はこういうあんまりしゃべらない役がいいかも。
あと吉高さんがちょい役というのもすごい。

まぁそんなこんなで、2ドラだったらかなりお気に入りの作品になったでしょうし、特典目当てでDVDは安くなったら買ってしまったりするかも。

といっても、ここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
posted by my_cecil at 18:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月31日

映画「リーサル・ウェポン」(1987年・米)

リーサルウエポン年末年始だからといって、いつもよりテレビを見るわけではなく、それどころかいつも見ている番組がやってないわけですから、どうしてもDVDなどを見る時間が長くなってしまいます。
去年はモンハンで年末年始が終わりましたが(笑)、今年はなんとなく500円でDVDが売られていたこの映画でも久々に見ようということで、見たわけです。

監督 リチャード・ドナー
出演 メル・ギブソン
ダニー・グローヴァー
ゲイリー・ビジー ほか

50歳の誕生日を妻トリッシュ(ダーレン・ラヴ)、娘リアン(トレーシー・ウルフ)らに祝福されて家を出た黒人刑事ロジャー・マートフ(ダニー・グローヴァー)は、高層アパートから女性(ジャッキー・スワンソン)が飛び降り自殺をした件を捜査することになった。
被害者アマンダは、ロジャーの友人の銀行家マイケル(トム・アトキンス)の娘だった。さらに解剖の結果、致死量の薬品が検出され、自殺ではなく殺害されたことがわかる。
その事件で、麻薬課から助っ人としてマーティン・リッグス(メル・ギブソン)がやってくる。マーティンは特殊部隊出身で、射撃や武術に長けているが、妻を交通事故で亡くして以来、いつ自殺してもおかしくないような精神状態だという。
ある日、街でビルから飛び降りようとしている男性を発見。マーティンにまかせてみると、なんと彼は男性とともにビル屋上から、防護マットに飛び降りる始末。。

4作目まで作られ、どちらかというと相棒物で、明るいアメリカンな(いい意味での)おバカ映画というイメージの作品ですが、最初からシリーズ物を、ということではなかったのか、この第一作は少々シリアスというかダークな面をもつ映画と言えます。

もちろん次作以降に受け継がれる「会話の妙」はすでに確立していますが、コミカルなシーンはやや控えめで、代わりにマーティンが銃を手にして死のうとするようなシーンがあります。
そして「自殺願望のある」危ないヤツというような部分がややクローズアップされていて、タイトルである「リーサル・ウエポン」らしく描かれています。
後半、サブマシンガンを手に夜の街を走る名シーン、最後、敵のジョシュアと警官に囲まれながら格闘するシーンなど、わりとむちゃくちゃではありながら、破綻しすぎない手堅いつくりになっています。

「ダイハード」などでもそうですけど、敵、特にボスが魅力的でないとこの手の映画は光らないと思いますが、ジョシュアはいいとして「将軍」というのがしょぼくてがっかりします。もっと憎たらしく、かつ敵ながらも圧倒的な存在感が欲しいですね。
ただ敵のアジトで「24」ばりに敵に捕まって拷問を受けたりもしますが、両足で敵の首をへし折るなど、そのあたりは「24」などに大きく影響を与えたかもしれません。

明るくてスケールもアップしたという点で、次作「2」が一番好きと言う人が多いと思いますが、これはこれでまぁまぁよくできた映画かなぁと思います。
「5」が作られる話は、メル・ギブソンの出演が拒否になってお蔵入りになったようですが、この頃、メル・ギブソン若い!かっこいい。
今とは別キャラかも知れませんし、「5」はそういう意味でも無理があったのかもしれません。

といっても,ここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
posted by my_cecil at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月21日

映画「トランスフォーマー」(2007年・米)

トランスフォーマー
監督:マイケル・ベイ
製作総指揮: スティーヴン・スピルバーグ 、マイケル・ベイ 、ブライアン・ゴールドナー 、マーク・ヴァーラディアン
音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー
脚本:アレックス・カーツマン 、ロベルト・オーチー
出演:シャイア・ラブーフ
ミーガン・フォックス、ジョシュ・デュアメル、ジョン・ヴォイト、ジョン・タートゥーロ、レイチェル・テイラー、タイリース・ギブソン、アンソニー・アンダーソン ほか

製作総指揮にスティーヴン・スピルバーグ、監督にはマイケル・ベイという、ハリウッドを代表する大御所監督がタッグを組み、未知なる地球外生命体と人間との攻防を描いたSFアクショ ン超大作。あらゆるテクノロジー機器にトランスフォーム(変身)する能力を持つ“金属生命体”の暴走により、地球に人類存亡の危機が訪れる。世界最大のVFX工房ILMを中心に、『M:I:III』『スパイダーマン』シリー ズを手がけた世界屈指のクリエイターらが集結し、前人未到の映像世界を作り上げた。(シネマトゥデイより)

クルマとかがロボットに変身して戦う映画、って言われて正直見もせずに引いてました。
ライダーやセブン、好きじゃないの?って言う人もいるかも知れませんが、根本的に違うし。
ライダーもセブンも、基本的には人間ドラマです。「ガンダム」はある意味ロボットですが、あれが自分の意思で勝手に戦うわけではなく、操縦する人間のドラマだから感情をこめて見ることができます。でも、ロボットが自分の意思で戦うってどうなのよって思うわけで、だからなかなか見なかったわけですが、いやぁ、さすが!

元のタカラのおもちゃも、アニメもコミックも、その存在すら知らなかったわたしなので、純粋に「新作映画」として楽しめました。
元を知っていると「ここが違う!」とネガな感情が出てくるものですからね。

こういう映画には、いわゆるつっこみどころが多数あり、物語がどうのとかいうのはそれこそ野暮。とにかく第一級の「ハリウッド・バカ映画」に仕上がっています。
(もちろん、いい意味です!)
見所はもちろんロボットへの変身シーンや、それらが暴れまわるシーン。そして戦ったり飛ばされたりする人間やその環境。これはもうすごいとしかいいようがないです。
DVDにはメイキングのディスクもついてますが、撮影現場、これがど迫力。
ほんとに爆発させて、クルマを飛ばしたり、建物を壊したりしてるし。
ロボットの立ち回りはもちろんCGですが、爆発などロボット以外はすべて実写。

さらに、ほんとにアメリカ軍が協力して最新鋭の飛行機を登場させてるのもすごい。
何かと話題のオスプレイも、映画に初めて登場。F22も(撮影不可の角度や距離以外で)しっかり登場です。個人的に大ファンのA10もちょっと活躍してるし、単純にかっこいい。
AC130がダダダって撃ってる空撮なんて、マニアがみたら悶絶ものではないでしょうか。

その分?人間関係や感情に訴える要素はかなり少なく、そういう意味でも気楽に人類の存亡をかけた戦いが見られる(?)映画だと思います。
「バトルシップ」でもそうだったんですが、ヒロインがかわいくないなぁ。
今のアメリカってみんなこうなんでしょうか。
3作目でヒロイン交替となりましたが、新しい方がまだかわいい気がします。
ただミーガン・フォックス、かっこいい(顔以外)のは間違いないし、前科ありという設定には見た目がぴったり(失礼)。

といっても、ここ、
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。

posted by my_cecil at 15:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月31日

ディズニーがルーカス・フィルム社を買収

米ウォルト・ディズニー社が「スター・ウォーズ」シリーズなどでおなじみのルーカス・フィルム社を買収することで合意したと発表しました。

さて、そうなるとどうなるのか。
まずはジョージ・ルーカス監督(68)が全6作で完結としてきたスター・ウォーズの7作目をディズニーが製作するとのことです。2015年ごろに公開の予定。

ルーカスはどうなるの?と思いますが、なんと第一線を退いて「クリエーティブ・コンサルタント」というものに就くそう。
スターウォーズを見ると、本編の前にディズニーのマークが入ることになるのは違和感があるのかな?
かつてのイメージだと「ディズニー?」となりますが、ウォルト・ディズニー社のロバート・アイガー最高経営責任者は大型買収による知的財産の獲得に積極的で、2006年にピクサー・アニメーション・スタジオを74億ドルで買収したあと、2009年にはマーベル・エンタテイメントを40億ドルで買収していますがいずれも、大成功を収めていますので、もはや違和感はないといえましょう。

買収額は40億5千万ドル(約3200億円)。半分を現金で、残る半分は自社株で支払う。
ルーカスフィルムというのはジョージ・ルーカスが設立した制作会社ですが、「スター・ウォーズ」シリーズや「インディ・ジョーンズ」シリーズなどを制作。その他、VFX工房のインダストリアル・ライト&マジック社や音響工房のスカイウォーカー・サウンド、ゲーム会社のルーカス・アーツなどを傘下に持つ企業です。

今回の買収で、ディズニーは「スター・ウォーズ」関連の権利をまるごと取得。
つまり、映画にもとづく関連商品をつくったり、東京ディズニーランドなどの新アトラクションに採り入れたりする権利も得た。

今年6月には映画プロデューサーのキャスリーン・ケネディがルーカスフィルムの共同社長に指名されていますが、買収完了後はケネディがルーカスフィルムの社長となり、ウォルト・ディズニー・スタジオのアラン・ホーン会長のもとで働くことになるとのこと。

「生きているうちにバトンタッチ」をすることで「スターウォーズは何世代にもわたって続いていく」というコメントをルーカスさんはしています。
そもそも第一作である「スターウォーズ」が公開されたあと、これは9部作のうちの4作目、というようなことが言われていましたが、いつのまにかルーカスさんが否定し6作で完結ということになってしまっていました。
今回の買収で、最初の設定どおり「ジェダイ」のそのあとの物語が作られることになったので、結果的にはよかったのではないでしょうか。
もちろん出来上がった7作目を見てみないと何ともいえないでしょうが。

といっても、ここ、
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
posted by my_cecil at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月20日

映画「運命じゃない人」(2005年・日)


記事も3000を超えると、自分で、どれを書いてどれを書いてなかったのか、ぜんぜんわからなくなってます。
書いてアップしたと思っていた記事が全くなかったり、こんな記事書いてたのか〜、と感心することも多いほど。
この映画もアップしたと思ったらどこにもなかったので、いまさらですが書いて見ましょう。
ちょうど内田けんじ監督の「鍵泥棒のメソッド」も公開されている時期ですし。運命じゃない人
監督・脚本:内田けんじ
キャスト:
中村 靖日・霧島 れいか・山中 聡・板谷 由夏・山下 規介

眞島 秀和・近松 仁・杉内 貴・北野 恒安・法福 法彦・李 鐘浩・松澤 仁晶・
古郡 雅浩・鬼界 浩巳・山名 吉孝・相場 仁志・猪瀬 祐一・先崎 洋二


カンヌ国際映画祭でも話題になった「新人」内田しんじ監督のメジャーデビュー作。
「アフタースクール」よりもこちらの方が上、という意見も多い作品です。
「アフタースクール」は、実は彼らはこういう事情でこういうことをやっていたのです、というどんでん返しの作品でしたが、こちらは、そういう要素もありつつ、ほんの一夜のことをいろんな人からの視点で描くというもの。

<公式HPからの「ストーリー」>

婚約破棄となり、二人で住む家を出てきた桑田真紀。婚約指輪を質屋に持って行ったが3500円にしかならず、一人入ったレストランはカップル、家族、友達同士でにぎわっている。寂しさがこみ上げて今に泣きそうだ。

サラリーマンの宮田 武は、頼まれ事は断れず、すぐに人を信じてしまう典型的ないい人。結婚前提でマンションを購入した途端、行方知れずになってしまった前の彼女・あゆみのことでさえ、心配しているほどの人の良さだ。

そんな宮田の親友で私立探偵の神田は、宮田のことが歯がゆくて仕方がない。いつまでも前の彼女にことを引きずっていても仕方がないと、宮田のために女の子をナンパしてやる。それはレストランで一人で寂しそうに食事をしている真紀だった。

泊まる家もない真紀に、宮田は自分の家に泊まるようすすめ、二人は宮田の家に帰っていく。そこに行方知れずだったあゆみが現われる。あゆみのあまりの身勝手な言動に、真紀はあきれて宮田の家をでていってしまう。宮田は追いかけ、勇気を振り絞り真紀の電話番号を聞くことに成功する。宮田にとってはちょっと勇気を出した一晩。しかし実は彼を取り巻く人々、真紀、神田、あゆみ、そして、あゆみの現在の恋人である浅井の視点から見た一晩はまったく違う夜だった。複雑な人間関係に、浅井の金2000万円が加わり、事態は誰も予想がつかない方向へと転がっていたのだ──


最初は宮田のほのぼのラブストーリー。
ほのぼのしすぎていてその最初の30分は「これは借りたの失敗だったかなぁ」と思ってしまうほど退屈かも知れません。が、そのあとの神田の視点でお話がぜんぜん違う方向だったことがわかります。
そして浅井からの視点。
なんで浅井の視点?って思えたのも一瞬で、さらに裏の事情があったことがわかります。

ぜんぜん違う場所にいながら「いま○○〜」とケータイでは嘘がつけます。
それが物語をつくるヒントになったということで、昔では考えられなかった物語になっています。
視点を変えて、という映画はこれまでにもありましたが、どうってことのないそこらへんにたくさんあるような一晩の裏、というのがいいですね。

DVDにはコメンタリーやメイキングなど盛りだくさんの特典が入っていて、借りた人はそれらもしっかり楽しんでください。
この映画が公開された頃は、板谷由夏さん、山下規介さんあたりがもっとも有名な人で、あとは興味のある人にしか知られていないのではないかというキャスティング。
第14回PFFスカラシップの権利を獲得し、制作したということもありますが、変に有名人を起用するよりもいい効果が出ています。

不満はどちらかというと、この映画の「まわり」。
まず、キャッチコピーみたいに使われている
「この日、ボクの家のドアは3回開いた…」
これってネタばれでは?
あと、DVDには「予告編」が入っていて、見ましたが、ネタばれだらけ。これは映画本編を見る前には絶対に見ちゃだめ!
そしてDVD。「アフタースクール」公開に伴って2500円のが再発されましたが、ネットで見る限り廃盤のようで、アマゾンでも高い中古しか売られていません。50000円なんていうバカな店もあり、これも何とかしてほしいところ。

ま、ここどうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。

posted by my_cecil at 16:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月18日

シルビア・クリステルさん死去

「エマニエル夫人」でおなじみのオランダの女優、シルビア・クリステルさんが亡くなったそうです。まだ60歳。
エマニエル夫人
といいながら一度もこのシリーズは見たことがありません。
見たことがなくても、あの籐の椅子に座ってのポスターなどはあまりに有名。
ああいう椅子自体があこがれ?という人も多いのではないかと思います。

オランダ・ユトレヒト出身。
wikiによれば、11歳の頃からヘビースモーカーで、14歳の時に父親が家を出ていき両親は離婚、17歳でモデルの仕事を始めたという幼くして波乱の人生。
IQが164もあり、小学校では4学年を飛び級、オランダ語、英語、フランス語、ドイツ語とイタリア語も話せるという、マルチリンガルな才能を持っていたというすごさ。
1974年にフランス映画「エマニエル夫人」に出演し世界的に有名になり、その後もエマニエル夫人のシリーズ作品で演じたほか、米国でも活躍。「プライベイト・レッスン」(81年)など、50作品以上に出演した方です。

のどや肝臓のがんを患っていて手術もしていたそうですが、さびしいですね。
といっても,ここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
posted by my_cecil at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月10日

アーネスト・ボーグナインさん死去

米オスカー俳優のアーネスト・ボーグナインさんが亡くなったそうです。なんと95歳。

高校卒業後、米海軍で第2次大戦に従軍した後、俳優になったという経歴で、それだからというわけではありませんが、軍人役がはまった映画が多かったです。
アカデミー作品賞の映画「地上(ここ)より永遠(とわ)に」(1953年)では悪役軍曹を演じていました。「マーティ」(55年)でアカデミー主演男優賞を獲得。
66年にはそのものずばり?なタイトル「オスカー」にも出演、そのほか「ワイルドバンチ」(69年)や「ポセイドン・アドベンチャー」(72年)など映画史に残る作品に出演していました。

映画だけじゃなくテレビドラマでの出演も印象に残ります。
80年代には日本でも放送されたテレビドラマ「超音速攻撃ヘリ エアーウルフ」に出演。そう、「エアウルフだね、トップガンみたい」と、どうでしょう藩士にはおなじみのあれです。最近では人気シリーズ「ER 緊急救命室」にも登場しました。

わたしが彼の出演作で印象深いものといえば「魔鬼雨(The Devils Rain)」 (75年)と「コンボイ(Convoy)」 (78年)です。
きっとそんな人も多いことでしょう。

といっても,ここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
posted by my_cecil at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月28日

映画「バトルシップ」(2012年・米)

バトルシップ
監督:ピーター・バーグ
製作総指揮:ジョナサン・モーン 、ブレイデン・アフターグッド
音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー
脚本:ジョン・ホーバー 、エリック・ホーバー

出演:
テイラー・キッチュ(アレックス・ホッパー)
アレキサンダー・スカルスガルド(ストーン・ホッパー)
リアーナ(レイクス)
ブルックリン・デッカー(サマンサ)
浅野忠信(ナガタ)
リーアム・ニーソン(シェーン提督)ほか

ハワイでの軍事演習中に謎のエイリアンとその母船に遭遇したアメリカ海軍や日本の自衛艦が、地球存亡の危機に立ち向かうSFアクション。未曾有の事態に局面する男たちにふんするのは『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』で注目されたテイラー・キッチュ、『マイティ・ソー』の浅野忠信、『96時間』のリーアム・ニーソン。監督は『キングダム/見えざる敵』『ハンコック』のピーター・バーグ。人知を超えたエイリアンの武器と人類の近代兵力が激突する海上バトルもさることながら、日米の海の精鋭たちが国を越えたきずなをはぐくむドラマも見ものだ。(シネマトゥデイ)


細かくは書きませんが、突然映画を見ることになり、予備知識も何もなしで映画をその場で選ぶことになりました。場所は有楽町です。
目の前にはマリオンがそびえ立ち、さて何を見ようかと。
考えたり泣けたりする映画はまったく見るテンションじゃなく、考えずに見られるバカ映画やホラーなんかはないかなと思ったら、日劇でこれをやっていました。
結果的には「大正解!」でした。

前にも書いたことありますが(確か「ワイルド・スピード」かなんかのとき)「バカ映画」というのは大好きです。もちろんいい意味ですよ。

つっこみどころ満載、伏線とかあんまりなく、「すごい!」「おおお」などと楽しめる映画。これもまた、まさにハリウッドという映画のジャンルだと思います。

東京の人はわかると思いますが、マリオンの最上階にある日劇はものすごく大きな映画館。座席指定ではなんとなくかなり前の方を選んでしまいました。が!
それが大正解。ど迫力!エイリアンの武器が本物以上に大きく、3Dじゃないのに飛び出してくる感じ。ただし音が大きすぎてうるさい!

「宇宙戦争」とか「トランスフォーマー」あたりをイメージしてもらうのがわかりやすいと思いますが、「こんなのどうやって撮ってるの?」というような映像が次々に出てきます。
それが海の上というのが新しい。
ザバ〜!って海の中から宇宙船?が出てくると、当たり前ですが、水しぶきが上がるし、無数の水滴がたれ落ちます。それがおそらく映像をつくるときにいちばん気をつかったところだと思いますが、生々しく撮れていました。

ナガタ役として浅野忠信さんが出演。『マイティ・ソー』とは違って、ほとんど準主役ともいえる出演。歌手のリアーナさんも映画初出演ですが、2人ともよかったです。
主役のテイラー・キッチュは『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』『ジョン・カーター』の人ということですが、どちらも見ていないので、初めて見た人。
まぁ、いいんじゃないでしょうか。

あとで知ったのですが、「バトルシップ」というゲームがあって、それを映画化したものだそうで、ナガタの指示による津波観測用ブイの位置変化で相手の動きを読むというのが、まさにそのゲームを表わしていたようです。が、そんな知識はなくても楽しめます。

つっこみどころは満載ですが、それでも気になった点をあえて言わせていただくと、敵(?)は、ヘルメットにも、ヨーヨーみたいな破壊兵器にも相手の戦闘意思を確認できる装置がついていました。だから戦う意思のない者には攻撃はしなかった。
でもなんで、関係の無いハワイの街を破壊し人々を殺したのか?というのが一点。
もう一点はヒロイン。
アメリカ人的にはいいのかも知れないワイルドな美人、ブルックリン・デッカー。でも日本人からすると、ちょっときつすぎるんですよ。クリスティン・ベルやアナ・ケンドリックみたいな、透明感があってかわいい顔の方がよかったなぁ。


といってもここ、
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。。
posted by my_cecil at 19:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月17日

映画「ゾンビ・ストリッパーズ」(2008年・米)

ゾンビ・ストリッパーズ -コレクターズ・エディション-【スタッフ&キャスト】
《製作》 アンジェラ・リー、アンドリュー・ゴロフ、ラリー・シャピロ
《監督》 ジェイ・リー
《脚本》 ジェイ・リー
《出演》 ジェナ・ジェイムソン、ロバート・イングランド、シャムロン・モア、ジョイ・メディナ

【ストーリー】
そう遠くない未来。
第4期目に突入したブッシュ政権は、慢性的な兵力不足に陥っていた。
打開策として死人を蘇らせる危険なウィルスを開発するが、研究所でそのウィルスが蔓延してしまう。
抹殺を恐れた感染者が逃げ込んだ先は…なんと場末の違法ストリップ・クラブ。
人気No.1ストリッパーへの感染をきっかけに、クラブは一変!
大胆なポールダンスとその後のお楽しみ?が口コミで広がり、クラブは男達で大盛況!
卑しい館主は、ステージ後の惨劇をひた隠し荒稼ぎしていたが、クラブはとうとうゾンビ化した男達で“ゾンビ・クラブ”と化す!ゾンビ+ストリッパー、衝撃の融合で贈るファン感涙の傑作!

「ゾンビ」とシネマレビューなどで検索すると必ず出てくるこのタイトル。くだらないB(C?)級ホラーだと思って見てみたらかなりおもしろかったです。
ジェイ・リー監督は「スローター」などで知られる(?)監督。作品はまったく評価されていませんが,この映画は低予算ながら政治的主張がかなり入っていて,それでいて難しくなく,特殊メイクなどにも気合いが入ったしっかりしたおバカ映画です。
ストリッパーということで裸も登場するものの,エロさはなく,むしろ見事なダンスやゾンビ化して身体能力が著しく上がった後のパフォーマンス等,見所は多いです。

気合いの入った特殊メイクというのは,もちろんゾンビの,ということですが,頭を裂いたり等ショッキングなシーンも多く登場します。もちろんすべて作り物ですが,全く違和感なく作られているので,耐性のない人は,コメディであっても見ない方がいいでしょう。
超有名らしいジェナ・ジェイムソンが出ているのも注目かも知れませんが,「エルム街」の不レディでおなじみロバート・イングランドが出ているのが注目点。特典でいっぱいしゃべっていますが,向こうの人らしいユーモア満載で,そういうところも楽しめます。

といっても,ここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
posted by my_cecil at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月12日

映画「シャレード」(1963年・米)

シャレード監督: スタンリー・ドーネン
製作: スタンリー・ドーネン
原作: ピーター・ストーン
   マルク・ベーム
脚本: ピーター・ストーン
撮影: チャールズ・ラング・Jr
作詞: ジョニー・マーサー
音楽: ヘンリー・マンシーニ
出演: オードリー・ヘプバーン (レジー・ランバート
ケイリー・グラント (ピーター・ジョシュア
ウォルター・マッソー (バーソロミュー
ジェームズ・コバーン (テックス
ジョージ・ケネディ (スコビー
ネッド・グラス
ドミニク・ミノット
ジャック・マラン
ポール・ボニファ

スキー場からパリの自宅へ戻ってきたレジーナ(ヘプバーン)を待っていたのは、離婚予定だった夫の死。葬儀の会場には見知らぬ三人の男が現れ、大使館では情報局長(マッソー)から、戦時中に夫が軍資金25万ドルを横領していた事を聞かされる。五里霧中のレジーナはスキー場で知り合ったピーター(グラント)に助けを求めるが、彼もまた三人組の仲間だった……。数々のミュージカルを手掛けてきたS・ドーネンが、その洒落たセンスを活かして作り上げたミステリー・コメディの傑作。H・マンシーニのメロディが怪しくも美しい。(allcinemaより)

いまさらですが、オードリーの映画の中でもっとも楽しめる映画の1つです。
「ステキな映画」度でいうと「ローマ〜」をはじめ、ほかの作品に軍配があがるかなと思いますが、ミステリー・コメディというジャンルにおいてもベストの1つといえると思います。
このあとリメイクされてますが、そちらには興味なし。
オードリーは当時34歳くらいだと思いますが、当時の34歳は今で言うと40代といってもいいと思います。「ローマ」より10年が経過していますが、やはり圧倒的な魅力を誇ります。ジバンシーの衣装をたくさん着用して登場しますが、こんなに似合ってかっこいい人は後にも先にもいないでしょう。

さて、時代を感じさせるオープニングがまずいいですね。
そしてスキー場のシーン。いきなり「離婚を決めた」というレジーナ(オードリー)。彼女に銃が向けられるショッキングな出だしですが、それが水鉄砲。その後もあんまりハラハラさせなく謎いっぱいで物語は進みます。
この雰囲気が最高ですね。
人が何人も殺されるのに、その死体さえもなぜだかほほえましい(?)。それはレジーを狙う悪役がみんな曲者というか有名人だから。
そして、ヘンリー・マンシーニの音楽が絶品。有名なテーマ曲はもちろん、それをうまくアレンジして劇中に使っています。そのアレンジがまたすばらしい。
国が追い求めるほどの「25万ドル」というのが、今で言うとどのくらいなのかわかりませんが、そこはあんまり気にしなくていいでしょう。ただ、唯一残念なのは、その25万ドルが、最初は家具などを売って得たものだとしていたのに、いつの間にか戦争中盗んだものと変わっていたところです。そこだけは何度見ても納得がいかず。
ただやりすぎともいえるどんでん返しは、エンディングの「ステキ」さで十分カバーできますよね。

コメディなので、つっこみどころにつっこむというのはナンセンスというもの。
さらに、オードリーがそんなに輝いてない、とか、夫が殺された直後なのにレジーは変だ、とかいうようなレビューもネットでは見ます。それは小津映画を「動きがなくてつまらない映画」だというようなもの。あるいは「こち亀」を読んで「宇宙空間から落ちてきたのに絆創膏だけで助かるのはおかしい」というようなもの。
楽しみましょうよ。

などといってもここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
posted by my_cecil at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月16日

「こち亀」映画、すでに惨敗

先週末公開された映画「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!」の公開初週興行成績が予想を大幅に下回る大惨敗。

映画というのは、初週の興行が100としたら次の週が80、というふうに8がけで減っていくものですが
。その初週の売り上げが1億円足らず。宣伝や広告などの費用を考えると、10億円以上の赤字だと言われます。

2009年にテレビ版が平均視聴率1ケタ台という大失敗だったのに、またこりずに映画化に踏み切ったのは、
第2の『男はつらいよ』にしたいという主役俳優の事務所の意向があったからと言われています。


原作の漫画「こち亀」は言わずとしれた超ベストセラー作品。
なのになぜ失敗なのか。主役のキャスティングミスというのは言うまでもないですが、それ以外の面で見てみましょう。

「こち亀」のコアなファンは30代以上の男性。
彼らをひきつけるのは、GIジョーや戦車、プラモデルなどといった「大人の少年」向けグッズ。両さんが得意とするそれらの分野が30代以上の男性の感性とマッチします。デジモノも多いですし、架空のグッズなども登場しますので、人より「物」で盛り上がる男性を大いに刺激するのです。
「こち亀」はそういったグッズがネタふりや「つかみ」になっていることが多いのです。
また、よく「下町探索」的なエピソードも登場します。それらはやはり先ほどの層や、特に古くからの東京在住者をひきつけます。
一方、主役俳優のファンというのはどういう層か。多くが20代以降の女性だろうと思いますが、「こち亀」のファン層とは多いに違っています。さらにそうした層が、自分が好きな男性タレントがあんなメイクや演技などをしているのを見たいでしょうか。もっとかっこいい「彼」を見たいでしょう。

マンガの「こち亀」にはときどき「ほろっ」とさせるエピソード(多くが少年期の両さんの話)があります。あれはふだんのエピソードの中に混ぜてあるからいいのです。
テレビ版は毎回ああいうテイストを出そうとしてました。それは「こち亀」とは違う。

さて、つまり、実写版「こち亀」は、原作のファンも、主役俳優のファンも、本来メインで重要なはずの両方のファンを完全に逃しているわけです。
そこに「〜 THE MOVIE 〜○○橋を封鎖せよ」という、意図的にあのシリーズをもじったタイトルやロゴです。映画ファンも「お金を払って見に行く」種類の映画とは認識しないはず。
では1億円も、誰が見たのか。
「慎○ママ」に喜んだ層、つまり幼児とその親です。実写版はそこにしかアピールできません。
かわいそうに、原作の秋本さんもあちこちにかりだされてましたが、こういう場になると本人も映画を絶賛せざるを得ないし、ほんとうにお気の毒。

などといってもここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
posted by my_cecil at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月30日

映画「ラストサマー3」(2006年・米)

ラストサマー3DVD原題「I'LL ALWAYS KNOW WHAT YOU DID LAST SUMMER」

監督 シルヴァン・ホワイト
製作総指揮 ジェファーソン・リチャード
原作 ロイス・ダンカン
脚本 マイケル・D・ウェイス
出演
 ブルック・ネヴィン
 デヴィッド・パートコー
 トーレイ・デヴィート

遊園地で遊んでいた若者たちにあのフィッシャーマンが襲い掛かる。遊園地内がパニックに陥るが実は若者達が仕組んだ狂言だった。だが、仲間の一人が誤って死んでしまい、皆は発覚するのを恐れ封印しようと決める。が、1年後にあの脅迫状が皆に届き一人、また一人殺されていく…。


<ネタばれです>
テレビでやっていたので見ました。
けっこう面白かったです、5分の4くらいまで。
日本では劇場公開はされずビデオのみだったという作品ですが、確かに公開しなくてよかったです。
フィッシャーマンは都市伝説になっていて、もう前作までとはキャストも背景も一新されています。
フィッシャーマンのまねをしてみんなを脅かそうという悪ふざけをした若者達、ところがその1人が転落死してしまいます。残りのメンバーは狂言だったということを墓場までの秘密として、過ごすことに決めますが、そこから1人1人、関係のない人々も含め殺されていきます。
これまでよりエグイ殺され方ですが、あやしい人も何人か出てきて、さて犯人は誰だろうということになりました。
事件が起こるまで長いとか、テンポの問題をいう方もいますが、アメリカの田舎を見るのはそんなにキライじゃないので、気になりませんでしたし、ヒロインに脅迫メールを打ったのは、そして殺していくのはだれなんだろうということで、最初は片手間に見ていましたが、途中からメインになりました。

ところが、フィッシャーマンのフードがとれて顔が見えたら

「え”〜」

がっかり。
ライフルで撃っても多少バランスを一瞬崩すくらいの、不死身の怪物なんです。
サスペンスホラーだった映画が一瞬にしてB級モンスター映画に早変わり。
話の流れとかも大筋では「1」と同じ。よくわからんエンディングもダメダメさ満載。
実にもったいないと思いますが、このシリーズはこんなものらしいです。
あとは登場人物にどれだけ肩入れできるか、というくらいですが、この映画ではキャスト一新してるので、それも難しい。この人いいなっていう人物もあんまりいないしね。
バンドのヴォーカルの女の子、歌はかっこよかった。

前にも書きましたが、犯人は誰だ?という場合には、身近な人で意外な人であるほど驚くし、その動機と感情がこわいわけです。
不死身の怪物だとそういう怖さは1かけらもないし、「ジョーズ」などと同じパニック映画です。
それならそうと初めから見せて欲しいわけですが、そのあたりも中途半端。「ジョーズ」だと、サメってわかってるのにあれだけこわいわけですしね。

とはいえ「4」が作られたら、見るんだろうな〜。

といってもここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
posted by my_cecil at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月12日

映画「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」(2010)

TRICK 霊能力者バトルロイヤル古い因習が支配する万練村では、最強の霊能力者“カミハエーリ“を決める大会が行なわれようとしていた。貧乏暮らしのマジシャンの山田奈緒子は、霊能力者のふりをして大会に参加し、村の財宝をせしようめようと画策するが、どういうわけか物理学者の上田次郎と村で鉢合わせてしまう。

監督:堤幸彦
製作総指揮:平城隆司・市川南
製作:蒔田光治・上松道夫・島谷能成・船津浩一・樋口優香
脚本:蒔田光治
撮影:斑目重友
美術:稲垣尚夫
音楽:辻陽

出演:仲間由紀恵・阿部寛
生瀬勝久・野際陽子
松平健・佐藤健・夏帆・片瀬那奈・戸田恵子・平泉成・藤木直人
・池田鉄洋・三浦理恵子・大島蓉子・瀬戸陽一朗 ほか


テレビでやっていたので見ました。

テレビドラマの段階で各キャラは完成しており、劇場版ということでそこに新しさを求めようとする人はおそらくいないと思います。
この劇場版3作目で「TRICK」を初めて見るという人もいると思いますが、そういう人たちが見てて困るというか、テレビを見ていないのでわからないという部分はあまりなかったのではないかと思います。そういう意味ではわかりやすくてよかったと思います。

独特のゆるい笑いが世界観の1つになっていて、そこが気にならなければ楽しめる映画なんだと思います。テレビ版からおなじみの人たちにとっては、ある意味何も変わらない、言ってみれば「マンネリ」をいかに楽しめるかがドラマのテーマ(?)とも言え、そこでも成功と言えるかも知れません。

舞台となる村の名前から「万練村」(まんねりむら)というくらいだし、村の案内図には「しむまら」をはじめ、パロディがこれでもかと満載。アダモちゃんがふつうにいるし。
シリーズ10周年ということで、堤幸彦監督を筆頭に、仲間由紀恵、阿部寛らオリジナルメンバーが再集結し、ゲスト(?)にはマツケンのほか、佐藤健、夏帆といった超人気の若手を起用。

物語自体は、村のおきてともいうべきものが根底にあって、何人も人が死ぬ暗く悲しい物語なんですが、そのへんもドラマのカラーによってぼやかされてしまってるあたりが、このドラマならではという感じがしました。
ファンは満足するんじゃないかな。

などといってもここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。

posted by my_cecil at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月27日

映画「バイオハザードV」(2007年・米)


ScreenGems/Photofest/ゲッティイメージズ監督 ラッセル・マルケイ
製作総指揮 マーティン・モスコウィック 、ヴィクター・ハディダ 、ケリー・ヴァン・ホーン
音楽 チャーリー・クロウザー
脚本 ポール・W・S・アンダーソン
出演 ミラ・ジョヴォヴィッチ、オデッド・フェール、アリ・ラーター、イアン・グレン、スペンサー・ロック、ジェイソン・オマラ、マイク・エップス ほか

前作の惨劇から8年。感染は全世界へ広がり地上が砂漠と化す中、ラクーンシティの生存者たちは、アラスカを目指してネバダ州の砂漠を横断していた。そこですべての元凶であるアンブレラ社の巨大な陰謀を阻止するため闘い続けるアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、離ればなれになっていたカルロス(オデッド・フェール)と生存者一団に遭遇する。(シネマトゥデイ)

「バイオハザード」というのは一応ゲームが原案になっているものの「2」以外は一部登場人物の名前だけが借りられていて、実際にはゲームとはほとんど関係がありません。
それはそれで特に問題は無く、この「3」でもゲームとは全く関係の無い世界にいっています。
アリスも絶対に死ぬことがないだろうし、てっきり見たものだと思ってテレビで見たら初見でした(笑)。

今回は砂漠化した世界が舞台。改良してすばやく動ける改良ゾンビや無数のクローンアリスなどが登場。
カルロスやLJといった「2」からのキャラも全員死に、もうこうなったら緊張感がぜんぜん無いアクション映画という感じです。
とはいえ、安心して見ていられるアクション映画は嫌いではないし、皮肉ではなくてぜひだらだらとシリーズを続けて欲しいと思っています。
ここには、仲間がゾンビになってそれを殺さないとならない悲しみはもうないし、誰がいったい何のために?という謎もありません。
ツッコミながらお茶の間でゆったり見る映画というところでしょうか。

そういう意味では、十分おもしろかったです。
といってもここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
posted by my_cecil at 08:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月07日

映画『アウトレイジ 2』製作決定

これにはちょっとびっくりしました。
北野武監督の長編映画監督作第16作品目が、2011年秋公開予定というのですが、それが初めての連作・続編となるというのです。
そう、「アウトレイジ」の続編です。

北野監督も、大の大人が「ばかやろこのやろ」言ってるかっこ悪い古いヤクザの映画、というように言っている映画で、コミカルに思えるのが不思議なくらいヴァイオレンス満載の映画。
よくカンヌに持って行ったものだと思いますし、話の流れは読みやすいものの単純におもしろい映画だと思いました。
ただ、登場人物の大半は死んでいるし、続編は「?」という感じです。

同じコンセプトで同じ流れではあるけど、あの話の続きではないということでしょうか。
細かいところはまだ不明ですが、やるからにはきっといいものを作ってくれるでしょう。
前作は北野監督曰く「合格点ギリギリ、60点」だそうで、それよりもおもしろいものを作ろうとするのは間違いないんですが、前作の話の「前」をやったり、実は生きていた!とか、パラレルワールドとかやるとせっかくの前作も台無しになります。
まぁ、そんな続編は作らないと思うんですが。
前作は累計興行収入約7億5,000万円、動員数約60万人という数字を残しています。
まぁ、映画というのは数字がすべてじゃないので、これを越えても中身が肝心。

おそらくどんな作品になっても賛否分かれると思うのですが、北野映画ファンとしては期待せずにはいられませんね。

などといってもここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
posted by my_cecil at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月11日

映画「交渉人 真下正義」(2005年・日)


真下正義監督 : 本広克行
原案 : 君塚良一
脚本 : 十川誠志
音楽 : 松本晃彦
出演 : ユースケ・サンタマリア 、 寺島進 、 小泉孝太郎 、 高杉亘 、 松重豊 、 甲本雅裕 、 遠山俊也 、 柳葉敏郎 、 水野美紀 ほか

2003年11月24日、レインボーブリッジを封鎖して解決した「台場連続殺人事件」。その事件直後、真下正義警視は、湾岸署の前で、報道陣に取り囲まれ、警視庁初の交渉人として、事件解決の経過を説明していた。あれから1年…。2004年12月24日、雪乃とクリスマス・イブのデートの約束をしていた警視庁交渉課準備室課長の真下は、その日の午後、突然、室井管理官から呼び出しを受ける。東京の地下鉄の最新鋭実験車両(通称:クモ)1両が何者かに乗っ取られたのだ!

映画のレビューサイトなどを見ると散々の結果(0点続出!)なこの映画。
テレビでやっていたので見ましたが、なかなか楽しめました。
(以下ネタバレ注意)
いわゆる「映画」としてはダメです。とてもお金を払おうとは思いませんし、GEOは100円だからといってレンタルする気にもなれません。
「ドラマ」として見ると、ダメな部類の2ドラにも及ばない感じです。

いまさら書くまでも無く、物語が破綻しています。
こうした物語で犯人が誰だか分からないというのは終わってるし(トルコ映画などでは犯人が分からないまま終わるというのはあるようですが)、犯人の証拠は既に死んでいる人間のものだった…というようなものに一切説明がないまま終わる、そんな結末はなかなかないと思います。
主人公は交渉人といいながらほとんど交渉しない上に途中で交渉から離れると言うひどさ。
犯人に目の前で自殺された直後に恋人にプロポーズするというやばさ。ある意味犯人より病んでるかも知れません。
魅力的な役の寺島進さんですが、結局何にも仕事をしていないという始末。
「クモ」というのも大昔のSFに出てくるようなデザインがトホホ。
びみょ〜なユーモアセンスもひどいもの。
「踊る」ファンならニヤリとするお約束も満載だそうですが、ニヤリとして満足するような、踊るファンと言うのはそんなにレベルの低い人たちなのでしょうか。そうでないならファンをもなめているということになるでしょう。

とまぁひどい映画なのですが、特に前半に関しては脇役がしっかりしていることもあってなかなか面白かったです。
感心したのは、東京の地下鉄がロケを許可してもらえなかったために、代わりに全国のいろいろなところの地下鉄で撮影したというロケ。
確かにところどころおかしなカットもありましたが、架空の東京の地下鉄をいうのがうまく描かれていたと思います。

物語に関しては、踊るシリーズはみんなそうだという意見も多いので、そういうものだということで。
ま、ここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
posted by my_cecil at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月13日

映画「アウトレイジ」(2010年・日)


outrage監督・脚本・編集:北野武
プロデューサー:森昌行、吉田喜多男
撮影:柳島克己
美術:磯田典宏
衣装:黒澤和子
編集:太田義則
音楽:鈴木慶一
上映時間:109分
配給:ワーナー・ブラザース映画、オフィス北野

北野武監督の、ヤクザ同士の熾烈な権力闘争を描いた第15作。関東最大の暴力団山王会の若頭・加藤は直参の池元組組長・池元に、池元と付き合いのある村瀬組を締めるよう苦言を呈する。そこで池元は配下の大友組組長・大友に、その役目を任せるが……。大友にビートたけし、加藤に三浦友和のほか、椎名桔平、加瀬亮、國村隼、石橋蓮司、小日向文世、北村総一朗ら豪華キャストが集結。

さて、話題の映画です。
ネットで見るとやはり賛否両方。「否」の意見としては、ただのやくざ映画で、物語も何もないとか、彼の映画としては伝わるものがなかったとか。

この手の映画は好きだし、北野映画も好きなわたしとしては文句なしの出来といえます。

やくざ映画に必ずある「仁義」のような、例えば上の人間には命をかけて仕えるとか、下の人間をかわいがるとか、そういう人間的なものは、ほとんどの登場人物にはありません。
そういう意味で、それぞれの登場人物に感情移入することはあんまりなく、極端に言えば、劇中で殺されたとしてもあんまり残念な感じがしません。
それどころか、末端の人間に至るまで結末(=死)をきちんと描写してくれるので安心します。
殺し方や痛め方はバラエティに富んでいて、かつての「ビーバップ〜」のような、見てて痛いものが多いです。

わざとそういう描写にしているし、登場人物も平気で裏切るし、上の人間も殺す。
さらに、そんな流れの映画でありながら、ところどころに場内で笑いが起こるような映画になっています。
そういう点では、これまでのやくざ映画を意図的にパロったとも考えられますし、もっというと、やくざ映画という描き方で、もっと別のことを言いたかった映画なのかもという考え方もできます。

まぁもっとも、たけしさんはおそらくそんな評価がでることも百も承知でしょうし、特に深い意味は無いよ〜などというかも知れません。

石橋蓮司さん、かつては異様に気味の悪い悪役が多かったですが、最近はコミカルな役が多く、久々に悪役かと思ったら、やっぱりコミカルでした。
北村総一朗さん、最近の雰囲気をひっくり返すような怖さを期待していましたが、最後はいつもの北村さんの笑顔でした。
北野映画初となる椎名桔平、加瀬亮の両氏が特によかったですね。
中野英雄さん、ある意味キーマンですが、やせてシャープになってて、最初は似てる人だなぁって思うほどでした。

好き嫌いはあると思いますが、見ている人にあくび一つさせず、引きつけ続けるのはさすがです。
興味のある方は見ていいと思います。
しかし、ここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
posted by my_cecil at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月08日

映画「オーメン666」(2006・米)


DVD悪魔がもたらす惨劇をショッキングに描き、日本でも大ヒットを記録した名作オカルトホラー『オーメン』をリメイクしたホラームービー。監督は『エネミー・ライン』のジョン・ムーア。悪魔の化身ダミアンを注目の子役ショーン・フィッツパトリックが、彼を育てる夫妻を『クライシス・オブ・アメリカ』のリーヴ・シュレイバーと『モナリザ・スマイル』のジュリア・スタイルズが演じる。オリジナルに負けない衝撃的なショック・シーンの数々と、悪魔の子ダミアンを演じたショーン・フィッツパトリックの不気味なほほ笑みが見どころ。(シネマトゥデイ)

監督 ジョン・ムーア
製作総指揮 ジェフリー・ストット
音楽 マルコ・ベルトラミ
脚本 デヴィッド・セルツァー
出演
 リーヴ・シュレイバー(ロバート・ソーン)
ジュリア・スタイルズ(キャサリン・ソーン)
ミア・ファロー(ベイロック夫人)
デヴィッド・シューリス(ジェニングス)
ピート・ポスルスウェイト(ブレナン神父)
マイケル・ガンボン(カール)
シーマス・デイヴィー=フィッツパトリック(ダミアン・ソーン) ほか

名作オカルト映画のリメイク。
いろんな意見がありますが、オリジナルをとても気に入っているわたしには、この映画は×でした。
ただオリジナルを知らない人にはいいのかも知れません。

ところどころに入る悪夢のカットは怖いんですが、とっても現代的ホラーな感じ。
そもそもこの映画は「ホラー」とは違うと考えています。オリジナルの監督リチャード・ドナーは、「この映画は子供が悪魔だと妄想して自滅していく人たちの物語」というように言っていました。悪魔だとか反キリストだとかけしからんという人々に対する対策なんだろうと思いますが、その子ダミアンやそのとりまきは直接手を下していないのがポイントなのです。(三輪車で母親にぶつかって、母親が転落するというものがありますが、あれは事故ともいえる。)

ところがこの映画では、とりまきの家政婦が病室に忍び込んで直接殺人を行ってしまっています。これはいかん。
首吊りや串刺し、首切りなど、死に方や事件、物語の展開は異本的にすべてオリジナルに忠実にしているので、そもそもなんでリメイクしたのかなという感じです。ただ2006年6月6日に封切ということや、オリジナルに再び注目が集まったという点などはいいと思うのですが。

カメラマンが暗室で…というのがPCで写真を見ているとこや、新聞を見ろというシーンがメール添付に変わっているところ、ケータイを普通に使っているところなど、現代的になっているのはちょっと面白かったです。

一番ダメなのが音楽とキャストじゃないかな〜と思ってます。音楽についてはみんなそう思うと思うので、キャストについて。
主役の父親役リーヴ・シュレイバーが淡々としすぎていてダメ。我が子や妻に対する気持ちが全く伝わってきません。この映画の肝なのに。その点オリジナルのグレゴリー・ぺックってやっぱりすごい。
それから奥さんのジュリア・スタイルズがダメ。この役は「上から目線」の美人な偉いご婦人じゃないとダメだと思うのですが、ジュリアはどちらかというとかわいい系なので、セリフの随所に違和感があるのです。
カメラマンもダメ。父親と見た目キャラがかぶっているし、もっともっさり感がないと。
神父も年をとりすぎている感じだし、ブーゲン・ハーゲンも弱弱しくてダメ。
わりとネットなどで評判のいい家政婦のミア・ファロー。わたし的にはこれもダメです。怪しくて不気味さが欲しい役ですが、彼女はまだまだきれいでかわいい女性なので、ぜんぜんダメでした。

まぁ、オリジナルはいまどきの若い人が見ると、「どこがいいの?」という人もいるんだろうと思います。
まぁ、それも時代の流れですが。

といってもここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
posted by my_cecil at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月12日

映画「スラムドッグ$ミリオネア」(2008・英米)


DVD監督: ダニー・ボイル
出演: デヴ・パテル、マドゥル・ミッタル、フリーダ・ピント、アニル・カプール、イルファン・カーン ほか

あらすじ: テレビ番組「クイズ$ミリオネア」に出演し、賞金を獲得したジャマール(デヴ・パテル)だったが、インドのスラム街で育った少年が正解を知るはずがないと不正を疑われ逮捕される。ジャマールになぜこれほどの知識があり、この番組に出演するに至ったのか。警察の尋問によって、真実が明らかになっていく。(シネマトゥデイ)

『トレインスポッティング』『28週後…』などでおなじみ鬼才ダニー・ボイルのヒューマン・ドラマ。
この作品は2008年のアメリカ・アカデミー賞作品賞を受賞しています。
そんなオスカー作品って正直、「最高!」といえるものはほとんどなく、「まぁふつうにいい映画ね」という感じのものばかりなんですが、この映画もそんな感じでした。

多くの企業がインド資本になりつつある昨今、ハリウッド的にもパワーを感じるのでしょうか、そんなインドが舞台。
スラム出身の無学の少年が、テレビのクイズ番組「ミリオネア」に出演。全問正解を前に不正を疑われて逮捕されます。
その少年のたどってきた生い立ちがクイズの問題とからみあっていきながら、現実に結びついていく構成はテンポもよくて見やすい。
貧困層の生活や裏社会、宗教抗争といった部分は誇張もあるのでしょうけど、そんなこともあるかもと思わせるのに説得力は抜群。
最後に主人公がすべてを手に入れるというのは、最近の映画では珍しいパターンで、それまで苦労していたのだからいいでしょうという気がするし、賛否ありますが最後のダンスシーンやキャスト紹介はインド映画らしさを演出していてまぁいいかという感じ。
でもまったく目頭が熱くなることはありませんでした。
理由はいくつかありますが、最後の「運命だった」というのは違うと思いました。なんとなくがっかりというか興ざめしました。

とはいえ、普通にいい映画だったし、あんまり他人におすすめするようなものではなかったけど、まぁいいかな。

といってもここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
posted by my_cecil at 11:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月02日

映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」(2009・日)

ジェネラルルージュ現役医師・海堂尊の大ベストセラーを竹内結子と阿部寛の主演で映画化した、医療ミステリー『チーム・バチスタの栄光』の続編。ジェネラル・ルージュ(血まみれ将軍)の異名を持つ切れ者の救命救急センター長にかけられた疑惑をめぐり、再び田口と白鳥が事件解明に挑む。事件の鍵を握る速水役には、話題の映画やドラマへの出演が相次ぐ堺雅人。前作に続き中村義洋が監督を務め、複雑な人間関係が絡み合うドラマを前作以上のスケールで描き出している。

監督 中村義洋
原作 海堂尊
音楽 佐藤直紀 脚本 斉藤ひろし 、中村義洋
出演 竹内結子 阿部寛 堺雅人
羽田美智子 山本太郎 尾美としのり 貫地谷しほり 林泰文 高嶋政伸 佐野史郎 玉山鉄二 平泉成 野際陽子 國村隼ほか

あらすじ: チーム・バチスタ事件から1年後、院内の倫理委員会の委員長を務める田口(竹内結子)のもとに一通の告発文が届く。救命救急センター長の速水(堺雅人)と医療メーカーが癒着し、同センターの花房看護師長(羽田美智子)が共犯という内容。彼女が院内調査を開始した矢先、同様の告発文を受け取っていた厚生労働省の役人・白鳥(阿部寛)が再び現れる。
(シネマトゥデイより)

書くの忘れてる映画が何本かありましたのでアップです。
前作「チームバチスタ」はとっても評判の悪い映画でした。個人的にはそんなに悪い印象は持ってませんが、物語やコメディ要素など疑問点があったのも事実。
今回は前作での登場人物は、主人公コンビ以外は抑え目にして物語の中身を変えた続編になっていまして、それが単なる続編映画と違う趣になっています。
それが多少成功している感があります。
意味不明のコメディ要素や、結局のところ医師不足に対する回答などは出されていないところなど疑問点は多々あるものの、少なくとも前作以上の出来と言えるでしょう。

最も大きな要素は「堺雅人」さんでしょう。
圧倒的な存在感と演技で、この映画を1ランクも2ランクも上のものにしています。
また、前作以上にテンポがいい。
最もわくわくする倫理委員会でのやりとりの後、大きな事故を出してスケールアップするのはいいんですが、病院内の様子を写すシーンがやや長い気がしました。そしてその雰囲気が緊迫感から冗長に変わり、それを覆うようにいくつかの小ネタを追加。
そこらあたりが、もうちょっと何とかならなかったのかと思いますが、一応いくつかの伏線にもなっていたのでいいのではないかな。

最も残念なのが、竹内さん演ずる田口公子、前作以上に無能な役立たずのキャラになっています。
とはいえ、次作も作って欲しいシリーズです。

といってもここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
posted by my_cecil at 11:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。