2013年02月02日

好きです!刑事コロンボ〜その14(ネタバレレビュー:episode13)


Dagger_of_the_Mind.jpg第13話「ロンドンの傘」 DAGGER OF THE MIND
(1972年)


なんと5年近くも放置していたコーナー復活!
やっぱりコロンボはおもしろい。
シーズン2のエピソード4です。

監督 リチャード・クワイン
脚本 ジャクソン・ギリス
ゲストスター リチャード・ベースハート
       オナー・ブラックマン


今回の舞台はなんとイギリスのロンドン。
ロイヤル・コート・シアターでは『マクベス』の公演を明日に控えていた。
製作は演劇界の大物サー・ロジャー(ジョン・ウィリアムス)。
主演はニコラス(リチャード・ベースハート)とリリアン(オナー・ブラックマン)のフレイム夫妻だが、実はリリアンがサー・ロジャーから色仕掛けで資金を引き出したもの。
公演前の夜、公演前日には姿を見せない事で有名なサー・ロジャーがリリアンの楽屋に来る。リリアンは媚びをうって彼を迎えるものの、サー・ロジャーは自分が利用されたことを知っており、怒り心頭で公演も中止だと言う。ニコラスとリリアン、ロジャーの3人はもみ合いになり、リリアンの投げたビンが頭に当たったことでロジャーは死んでしまう。
ニコラスとリリアンは死体をいったん大きな衣装箱に入れる。リハーサル後にそれを運び出すつもりだったが楽屋番のテーミックがリリアンの楽屋のパイプを直し始めたため、リリアンは彼を追い払う。その時、実は彼はサー・ロジャーが持ってきた傘と自分の傘を間違えて出ていく。
それに気づかず2人はリハーサルのあと衣装箱をロジャーの屋敷に運んで事故死を装わせる偽装工作を行うのだった。

その翌日、コロンボ刑事がロンドンのヒースロー空港に到着した。スーツケースが行方不明になっていて探していたところを挙動不審ということで取調べを受ける始末。。。


ロンドンの傘.jpgコロンボには珍しい海外ロケ作品。
そしてシェイクスピアの「マクベス」と同じく物語が進んでいき、原題も「マクベス」からとった、こった作品ということもあって、高い評価をする人も多いようです。

個人的には、前半のコロンボの「おのぼりさん」的な行動が、見てておもしろいものの、物語そのものにはあんまり関係ない、「ファンサービス」と化しているところが、やや作品のバランス、テンポを崩している感じもあって、高い評価はつけられません。

犯人の俳優夫妻は、殺意があって計画的犯行をするわけではなく、そのあたりはちょっとコロンボとしては変わっているともいえますが、そのあとの執事の行動がいまいち納得のいかないものである上、2人がその執事まで殺してしまうという流れが、なんとなくすっきりしないのです。

最後の「傘」の罠と、その種明かしであるラストの雰囲気は、個人的には好き。

 
ということで!
my_cecil的評価・・・★★

まあ,どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。

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2009年05月28日

『隔週刊 Xファイル DVDコレクション』


XファイルDVDコレクションわたしがもっとも好きな海外ドラマの1つ、それが「Xファイル」ですが、それがデアゴスチーニのDVDコレクションで登場。

「Xファイル」というのは、1993年から全米で放映された人気ドラマです。主に超常現象を題材にした内容で、1話完結式。SF的なものやホラーっぽいもの、オカルトやコメディにまで話は及びます。
アメリカ連邦捜査局(FBI)に保管された「The X-Files」(超常現象が関係しているとされる未解決事件簿)にもとづき、モルダーとスカリーというふたりの特別捜査官が事件解明に立ち向かいます。日本でも1995年テレビ朝日系列で全国放送されました。
第1シーズンから第9シーズンまで全201作品が制作され、これの成功が、このあとの「24」や「プリズンブレイク」などの制作につながっています。

DVDコレクションは1巻に4話収録ということですから今売られているDVDセットと同じでしょうか。
それにマガジンがついていると考えればいいのかな。
通常価格は1790円。
全部で49巻らしいので、1790×49=87710円。高っ!

ただし、創刊号のみ490円ということなので、ちょっと安くなります、ってあんまり変わらないか。
興味とお金のある方はどうぞ!

といってもここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
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2008年02月10日

好きです!刑事コロンボ〜その13(ネタバレレビュー:episode12)


MostCrucialGame第12話「アリバイのダイヤル」 THE MOST CRUICIAL GAME
(1972年)


シーズン2のエピソード3です。

監督 ジェレミー・ケイガン
脚本 ジョン・T・デュガン
ゲストスター ロバート・カルプ


アメリカン・フットボール・チーム『ロケッツ』が地元ロサンゼルスでの試合中、そのオーナーでチーム創立者の息子、エリック(ディーン・ストックウェル)が自宅のプールに遺体で浮かんでいるのが発見された。
彼はいわゆる放蕩息子で、チームの運営はゼネラル・マネージャーのポール・ハンロン(ロバート・カルプ)に任せ遊びまわっていた。
ポールというのはこの業界ではかなりのやり手で、バスケットボール・チームのフランチャイズ獲得にも乗り出したり、前任者の遺志をついで、精力的に活動している。その分、敵も多いタイプ。
ラジオのアメフト実況中継を聞きながら登場したコロンボ警部は、プールサイドに撒かれた水が水道水であることを不審に思い捜査を開始。すると、ポール、エリックと彼の妻や顧問弁護士などの複雑な人間関係が明らかになり、コロンボはポールを怪しいと睨む。
そんな中、顧問弁護士によるエリック邸の電話の盗聴が発覚し、それを記録したテープに、彼の死の直前に競技場にいるポールとの会話が録音されていた。ということはポールのアリバイ成立か。


R・カルプ
う〜ん、まあまあいい作品ですね。
別に撮ったスタジアムのシーンがけっこう長く、「コロンボ」として気持ちを入れていくのに見ていてちょっと時間がかかりました。

犯人役のロバート・カルプは「指輪の爪あと」にも登場の、おなじみの人。短期で神経質そうでイヤミな役が実にはまります。
カルプ自身ではないけど、吹き替えの声の感じがよりいらいら感を増します。
そのカルプ演じる犯人が、放蕩息子を殺す動機というのがちょっと弱いかな。殺すほどのものかというと?なんです。
盗聴したテープをみんなで聴いている場面で、弁護士が、エリックの放蕩ぶりをさらに増長させているポールを非難するところがありますが、ポールはエリックをより堕落させることで追い落とそうとしていたのか・・・そのあたりがよく分かりませんです。

氷で撲殺というのは、凶器が消えるということで実におもしろい展開になるし、一見完全犯罪も可能な感じでした。プールサイドに足跡がついたのを水道で洗い流したのが第一の失敗。でも、それを舐めて「違う水」だとわかるあたりがコロンボ警部の尋常じゃないところ。

この回でコロンボ、かなり初期からポールに決め打ちに入っています。
空港までポールをつけておいて「電話をするひまもないと言ってたのに、こんなところで電話をするなんて」とか、けっこう嫌味が炸裂していてかなり笑えます。
最後のガッツポーズと、「どう?どう説明する?」「もう観念したら?」と言わんばかりの警部の顔といったら。そしてその顔と、焦るポールを写しておいて、セリフなしで終わるエンディングもいい。

コロンボポールはなかなかのやり手だけに、あれこれ考えて実行したのでしょうけど、やはりこうした犯人というのは、無意識に自分のやったことというのを誰かに知って欲しいというのが働くのでしょうか。細かい手がかりをいろいろ残すことになりました。もちろん、殺人なんていうのは尋常じゃない事態でしょうから、正常な判断ができないということが大きいのでしょうが。

個人的には、コロンボが元秘書で今はデートクラブみたいなことをやっている女性のもとに行ったとき、客と間違われてほっぺにキスをされるのですが、そのあとの顔が「まちがわれちゃったよ、でも悪くないなぁ」みたいなまんざらでない感が最高でした。 
ということで!
my_cecil的評価・・・★★★

まあ,どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。

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2007年01月23日

好きです!刑事コロンボ〜その12(ネタバレレビュー:episode11)


開くの音質第11話「悪の温室」 THE GREENHOUSE JUNGLE(1972年)

シーズン2のエピソード2です。

監督 ボリス・セイガル
脚本 ジョナサン・ラティマー
ゲストスター レイ・ミランド


深夜、グッドイン家の電話が鳴る。あやしい電話の声は、電話に出たキャシー・グッドイン(サンドラ・スミス)に、夫トニー・グッドイン(ボブ・ディシャイ)を誘拐したと言う。
実は脅迫電話をかけたのはキャシーの義理の叔父であるジャービス・グッドイン(レイ・ミランド)。そしてジャービスと一緒にいる男は誘拐されたはずのトニー。
そう、これはトニーの口座から金を引き出すために、ジャービスが計画した狂言誘拐だった。キャシーは金遣いが荒く浮気もしていたのだ。
トニーの車が山中の谷底で発見され、車には弾痕もあったことでコロンボ登場。犯人に「警察には届けるな」といわれていたため警察の介入に懐疑的だったキャシーだが、ジャービスの勧めもあって警察に協力してもらうことに。

キャシーは犯人の要求通り身代金を準備し、夜、ジャービスが身代金をもって車を走らせる。ジャービスは後ろから警察が尾行してるのを知った上で、犯人役のストッキングをかぶったトニーに金を渡し一旦帰り、後ほど尾行がないのを確かめた上で、今度はトニーを殺すために車を走らせる。

Ray Milland

う〜ん、あんまり印象のない地味な作品ですね。
おそらく、コロンボの犯人あばきの結論がいまいち明快さに欠け、冒頭に殺人が起こらない変わったパターンの作品だからでしょうか。

犯人役のレイ・ミランドは「指輪の爪あと」にも登場の、比較的おなじみ感のある人。「指輪の〜」では禿げてますが、この作品ではカツラをつけているそうです。そう言われるとそんな生え際かも。
顔つきもふくめ、この作品を日本でリメイクするとしたら、西田健さんが適役では。

ウィルソン刑事
最初に起こる事件が「誘拐」で、その事件を追いながら犯人の真の目的である殺人事件が中盤で起こるという、「コロンボ」では変わったパターンながら、なんで殺すのかがいまいち分かりにくく、なんとなく事件そのものは淡々と感じられてしまうんですよね。
しかし、この作品の見所はこの事件よりも、コロンボの言動とコンビを組むウィルソン刑事。
ウィルソンは「古畑」でいうと「今泉」以上「西園寺」以下というような役どころ。それなりに有能ではあるんですが、コロンボの捜査と比べ、科学捜査に頼った感じ。そんなズレた感じがおもしろい。
最新鋭の赤外線カメラもそれなりに役に立ったし、このあとももっと出演してくれたらよかったんですが。
コロンボコロンダ

この回のメイン?は、事件現場に向かうコロンボが、坂をズルズルと転げ落ち、転落していまうところ。顔がピーター・フォークなので、スタントなしで自らやったように見えますが、けっこうな勢いですよ、あれ。
コロンボ全シリーズの中でも秀逸なシーン(かどうかはわかりませんが)。

ということで!
my_cecil的評価・・・★★★

まあ,どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。

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2006年10月06日

好きです!刑事コロンボ〜その11(ネタバレレビュー:episode10)


黒のエチュード第10話「黒のエチュード」ETUDE IN BLACK(1972年)

この作品からシーズン2が始まります。シーズン2は8エピソードあります。

監督 ニコラス・コラサント
脚本 スティーブン・ボチコ
ゲストスター ジョン・カサベテス


今回の犯人、人気クラシック指揮者のアレックス・ベネディクト(ジョン・カサベテス)には愛人がいた。お相手は美貌の若手ピアニスト、ジェニファー・ウェルズ(アンジャネット・カマー)。
アレックスの妻ジャニス(ブライス・ダナー)は資産家、さらにオーケストラはその母が理事をしている。いわば逆玉。 etude3

アレックスはジェニファーに結婚を迫られていた。しかし、離婚して愛人と一緒になることなどできないアレックスはジェニファーの殺害を計画。
オーケストラの野外公演が生中継によるテレビ放映のある日、ベネディクトはガス自殺に見せかけた殺害を実行。

コロンボはこの事件を他殺と見て目撃者を探す。
そして被害者と仲の良かった近所の少女から、男性が被害者の家を出ていくのを見たという証言を得る。でも彼女が指差した男性はアレックスではなくオーケストラのトランペッター、ポール・リフキン(ジェームス・オルソン)だった。


etude1ジョン・カサベテスはピーター・フォークの大親友だそうです。かっこいいし、キザ。最後の妻に対するセリフも嘘っぽいけど、かっこいいやね(笑)。

愛人がじゃまになったので殺すというこの犯人はもちろん許せませんが、現場で花を拾うとか、それに気づかない警察とか、ビデオに写ったアレックスが花をつけていたとかいないとかで犯人が決まる、という決め手がけっこうしょぼいので、犯人ざまぁみろというところまで盛り上がりません。
コロンボの嫌がらせ捜査もこの作品ではかなりのもの。

いぬ
この回のメイン?は、「犬」が初登場するところでしょうか。結局最後まで名前がなかった犬ですが。

ということで!
my_cecil的評価・・・★★★

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2006年08月01日

好きです!刑事コロンボ〜その10(ネタバレレビュー:episode9)


blueprint_for_murder第9話「パイルD-3の壁」BLUEPRINT FOR MURDER(1972年)

これはつっこみ所もあるけど,けっこうおもしろかった作品。なんとコロンボ役のピーター・フォーク自身が監督です。この作品でシーズン1は終了。

監督: ピーター・フォーク
脚本:スティーブン・ボチコ
ゲストスター: パトリック・オニール

ウィリアムソン事業家ウィリアムソン(フォレスト・タッカー)がいなくなり,彼のの前の妻,ゴールディー(ジャニス・ペイジ)からの捜索依頼を受けたロス市警が捜査に出る。
しかし,ウィリアムソンの現在の妻,ジェニファー(パメラ・オースチン)や,建築家エリオット・マーカム(パトリック・オニール)は仕事でロスを離れたのだろうと主張,事実,ウィリアムソンの車も空港で発見された。
だが捜査中のコロンボはその車を他人が運転していた形跡を発見。ゴールディーの主張通りウィリアムソン殺害の線で捜査を開始する。


エリオットコロンボは,死体はウィリアムソンが行方不明となった日の翌朝に埋められたパイルD-3の下にある,と考えてD-3を掘り返すところが起承転結の「転」です。
掘り返すには役所の許可がいる,というわけで役所に行ったコロンボは,予想通りたらいまわしに遭います。掘り返す費用も莫大。そして掘り返したら何も無かった・・・コロンボ敗退か!
しかし,捜査の入ったパイルに死体を捨てようと深夜現場に行くエリオット。それを読んでいたコロンボ。この頭脳戦がいいじゃないですか。
コロンボは全部見抜いていたわけなので,最初死体が出ずがっかり(のふり)。これがあとから見るとかわいらしい(笑)。
死体を捨てに行くシーンでタイヤがパンク。警官がやってきてひやひや,というシーンがムダという意見も多いんですが,ピーターが「このへんにこんなシーン入れてみようか」なんて考えて入れたなら,かわいいからいいや。

このタイトルの"blueprint"は「青写真」です。文字通り,建設前の設計図でもあるし,「計画」という意味もあり,またまたウマいタイトルですね!
ということで!
my_cecil的評価・・・★★★★

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2006年06月29日

好きです!刑事コロンボ〜その9(ネタバレレビュー:episode8)


ShortFuse第8話「死の方程式」SHORT FUSE(1972年)

これはこれはコロンボの中でも評価が分かれる作品の一つです。でも,ダメではないけど,もう一つかなっていうのが一般的評価かなぁ。

監督: エドワード・M・エイブロムス
脚本:ジャクソン・ギリス
ゲストスター: ロディ・マクドゥール


ろじゃ〜今回の犯人はロジャー・スタンフォード(ロディ・マクドゥール)。彼はスタンフォード・ケミカルの専務。亡き父は社の創業者だ。
しかし現社長のデヴィッド・バックナー(ジェームズ・グレゴリー)はロジャーを事実上解任し,それを断ればロジャーの若気の至りで行った悪さを,自分の妻であり,ロジャーの母親代わりである叔母ドリス(アイダ・ルピノ)に話すという。
ロジャーは学位を取った化学の知識を生かし,山荘に向かう途中の夜の山道で,バックナーとその運転手を車ごと吹き飛ばした。
深夜,叔母の待つ自宅に戻ったロジャーは,コロンボに出会う。夫と連絡がとれない叔母が心配して呼びよせたのだ。
3人は留守電に記録されたバックナーの会話を再生する。そこにはロジャーが仕掛けた死へのカウントダウンが始まる瞬間が記録されていた。またバックナー愛用の葉巻がバックナーが山荘に向かう際,なぜか紛失していたのだった。

lift今回のやんちゃ?な犯人のようすは,このシリーズでは異色です。どちらかというと社会的にある程度の地位を気築いてる人が犯人であるケースが多いので。
犯人は化学に精通している頭のいい男。葉巻に爆薬を仕掛けるわけです。
しかし,けっこうボロを出してしまったり,最後,密閉されたロープウェイの中で追い詰められてしまったり,人間らしいというか,マヌケというか(笑)。
その最後のシーンが,評価を分けますね。

犯人の高笑いでエンディングになる,という点も変わってます。
このタイトルの"short fuse"のfuseは「ヒューズ」です。でもshort fuseで「短気者」という意味があるわけで,またまたウマいタイトルですね!
ということで!
my_cecil的評価・・・★★

まあ,どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。

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2006年06月03日

好きです!刑事コロンボ〜その8(ネタバレレビュー:episode7)


LadyInWaiting第7話「もう一つの鍵」LADY IN WAITING(1971年)

これはいまいちな作品ですね〜。珍しく若い女性が犯人なのですが。コロンボの中でも一般に評価の低い作品です。

監督:ノーマン・ロイド
脚本:スティーブン・ボチコ
ゲストスター:スーザン・クラーク

LIW今回の犯人ベス(スーザン・クラーク)の兄は大手広告代理店の敏腕社長ブライス(リチャード・アンダーソン)。ベスは特に才能もなく自堕落だが,保護者代わりの兄を疎ましく思っていて,恋人のピーター(レスリー・ニールセン)と別れろと強要されたことで,ブライスの殺害を計画。彼女は鍵束から玄関の鍵を抜き取り,兄が庭に回るようにさせ,泥棒と間違えたという理由で射殺しようとする。ところがブライスはスペアキーを持っていて,家に入ってきてしまった…。ブライスを射殺したベスは,査問会で正当防衛との陪審評決を得て,自由の身になり広告会社のトップにおさまって,次第に有頂天になっていく。そんな彼女に戸惑うピーター。


LIW2今回変わっているのは,犯人がどのように犯行に及ぶのかをまずシミュレーションを見せておいて,実際には計画通りにはいかなかったという実際の犯行を見せるところでしょうか。
しかし,そのくらいで,犯人も知恵がなく,予定と違うのにかなり強引に犯行を実行。執拗に迫るコロンボにも感情的に(というかヒステリックに)反抗。実の兄が死んだというのに,とっても嬉しそうなんだから,コロンボじゃなくても「これはおかしい」というのはわかるし。
兄が入ってくる場所が予定と違ったため、警報ベルの鳴るのが銃声の後になってしまった、というのがオチなのですが、あまりにお粗末。そもそも殺すほどの動機なのか?という風に第三者は思ってしまいますし。。
ということで!
my_cecil的評価・・・★

まあ,どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。

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2006年05月11日

好きです!刑事コロンボ〜その7(ネタバレレビュー:episode6)


SuitableForFraming第6話「二枚のドガの絵」SUITABLE FOR FRAMING(1971年)

これは「痛快」な作品ですね〜。犯人がとってもイヤな奴なので,最後は「してやったり」です(笑)。
ラストの鮮やかさはコロンボ中,一,ニを争う出来との呼び声も高い作品です。

監督:ハイ・アバーバック
脚本:ジャクソン・ギリス
ゲストスター:ロス・マーティン


Suitable for Framing1今回の犯人,美術評論家デイル・キングストン(ロス・マーティン)は,叔父の絵画収集家ランディ・マシューズを射殺。画家志望の恋人トレイシー(ロザンナ・ハフマン)に銃声を出して逃げ,2枚のドガの絵を盗み,絵画強盗の仕業に見せかける役を頼む。そしてそのトレイシーまで撲殺した彼は,叔父の遺産を相続する権利のある元妻エドナ(キム・ハンター)を陥れ,絵画をひとりじめしようとする。


Suitable for Framing2タイトルのsuitable for framingは「frameするのにピッタリ」みたいな意味ですがframeは「枠にはめる」「計画を立てる」「わなにかける」という意味があります。盗んだ絵の「枠」のことでもあり,「わなにかける人・かけられる人」のことでもあり,いろいろな意味を含んだタイトルです。

さて,いきなり殺人から始まり解決でスパッと終わるストーリーはキレがあっておもしろいんですが,途中やや強引なところもないとは言えません。しかし,ラストで「まあいいか」となります(笑)。エドナの家の家宅捜索のシーン,家に到着したところから「何かコロンボヘンだ」と思ったら,コートに手を入れっぱなしなんですね。そして犯人の狼狽ぶり。
さんざんイヤな奴だったので視聴者はみんな「ざまーみろ」と思うわけです。ロス・マーティンお見事ですね。そして,写真下のオチ(=とどめ)へ。

コロンボがしつこいなど、犯人や共犯者に同情してしまうような回もありますが、私欲のために面倒を見てくれた叔父を殺し、死後工作を手伝って、別に裏切ったわけでもなんでもない女子学生を殺し、しまいには財産を受け取ることになった叔母をはめようとするような今回の犯人にはまったく同情の余地はありません。しかも何度か罵声を浴びせられたコロンボがとてもかわいそうに見えます。
そういう流れがあるからこそ、最後の犯人のあわてるさま、なおも悪あがきをするさまが生きてきます。ロス・マーティンの名演といえます。

今回のコメディーシーンは,アパートの管理人とのやりとりでしょうか。犯人に対してはとっても厳しいコロンボも,一般市民,とくにこういうおばちゃんには滅法弱い。
my_cecil的評価・・・★★★★

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2006年04月17日

好きです!刑事コロンボ〜その6(ネタバレレビュー:episode5)


DeadWeight第5話「ホリスター将軍のコレクション」DEAD WEIGHT(1971年)

これは正直あんまり印象ないですね〜。ある意味,印象ないという印象が残っています(笑)。
これまでのようなコロンボの名推理やトラップもないため,今作はコロンボランキングでは比較的下位に挙げる人が多い作品です。

監督:ジャック・スマイト
脚本:ジョン・T・デュガン
ゲストスター:エディ・アルバート


DeadWeight01今回の犯人ホリスター将軍(エディ・アルバート)は軍隊の英雄だった伝説的な人物。その功績をたたえ将軍の武勇伝の数々を物語るコレクションを集めたホリスター陳列室がオープンすることになっている。そしてそのオープン日も間近に迫ったある日,ホリスター将軍宅にダットン大佐が現れる。実は将軍は不正取引で軍の金を着服していたのだが,それがバレそうであり,大佐は国外逃亡するというのだ。これを聞いた将軍は大佐を射殺して口封じに出る。
ちょうどそのころ付近の海を母親と一緒にヨットでクルージングしていたヘレン(スザンヌ・プレシェット)がそのシーンを目撃し警察に通報するが,伝説の人物だけに警察も捜査に慎重で,コロンボ警部も懐疑的。
そしてヘレンの通報を知った将軍は目撃証言を撤回させるために,彼女に近づき,こともあろうに口説きにかかるのだった・・・。


DeadWeight02タイトルのdead weightは直訳が「死の重み」ですがweightはwaitの同音異義語。なんかあるんじゃないかって考えてしまいます。
おもしろいところを探すと,「見た」って言ってた目撃者が,将軍に口説かれ,徐々に将軍と接近,あげく「やっぱり見てない」と証言を翻すところ。珍しくコロンボも最初は犯人ではなく目撃者の方に懐疑的でしたし。

「酔っ払ってたんじゃないの」などと最初に言われ、容疑が濃くなるにつれてちゃんと話を聞こうとするコロンボに、へレンの腹が立つのはよくわかります。
が、あの「ローマの休日」の新聞記者だからといってもエディ・アルバート、けっこうなおじいちゃん。それに簡単にメロメロっとなる過程で、見る側は「この女、なに?」と、だんだんコロンボの方に応援を移行していきます。
それは制作側の意図なのか、そうだとすれば巧みですが。

毎回あるコロンボに関する「おもしろいシーン」,今回は将軍のクルージングについて行ったコロンボの船酔い,というシーンくらい。その点もなんかコロンボがかわいそうなだけで,物足りない。
my_cecil的評価・・・★★

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2006年03月30日

好きです!刑事コロンボ〜その5(ネタバレレビュー:episode4)


DeathLendsAHand第4話「指輪の爪あと」DEATH LENDS A HAND(1971年)

犯人役のロバート・カルプ(写真下)もこのあと3回(「アリバイのダイヤル」「意識の下の映像」「殺人講義」)犯人役で登場します。
また,コロンボが犯人を追い込むトラップも巧みで,そのため今作もコロンボの上位に挙げる人が多いと思います。

監督:バーナード・コワルスキー
脚本:リチャード・レビンソン、
ウィリアム・リンク
ゲストスター:ロバート・カルプ

deathlendsahand01今回の犯人は大手探偵社社長のブリマー(ロバート・カルプ)。大手新聞社の会長ケニカット(レイ・ミランド)が,年下の妻レノアの浮気調査をブリマーに頼む。浮気の事実をつかんだブリマーは,それを依頼主に隠しレノアを脅迫することにした。しかし,すべて夫に話すと反抗された彼は,衝動的にレノアを殴打して殺害。廃車置場に死体を遺棄するのだが,顔に残った指輪の爪あとにコロンボ(ピーター・フォーク)が目をつけた。皮肉にもブリマーは,ケニカットに犯人探しを依頼されるのだが…。

deathlendsahand02タイトルのdeath lends a handは直訳が「死が手を貸す」ですがlendsはlens(レンズ)との洒落でもあります。殺人を犯してしまったブリマーの眼鏡のレンズに映し出される死体遺棄のようす,最後の決め手になるコンタクトレンズなど,「レンズ」がポイントになっているからです。
カッとなりやすい犯人には同情の余地は全然なく,それだけに最後罠にかかったシーンは痛快でもあります。
毎回コロンボに関する「おもしろいシーン」がありますが,今回はゴルフを教えろということで試しに打ってみると,これがナイスショット,というシーンがあります。
傷のあとから「犯人は指輪をしている左利きの人間」,ゴルフセットを見つけて「亡くなった奥さんにはゴルフを通じての人間関係がある」などと推理する辺りは「名探偵ぶり」を発揮している彼のキャラを作ろうと言う意図が見えます。そしてそのコロンボを探偵事務所に引き抜こうとする犯人,そんな妙な人間関係もおもしろい。
my_cecil的評価・・・★★★

まあ,どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
好きです!刑事コロンボ〜その1
好きです!刑事コロンボ〜その2(ネタバレレビュー:episode1)
好きです!刑事コロンボ〜その3(ネタバレレビュー:episode2)
好きです!刑事コロンボ〜その4(ネタバレレビュー:episode3)
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2006年03月13日

好きです!刑事コロンボ〜その4(ネタバレレビュー:episode3)

MURDERBYtheBOOK第3話「構想の死角」MURDER BY THE BOOK(1971年)

とりあえず「第3話」と書いてますが,今作からシリーズ化なので,そういう意味では第1話です。「PETER FALK AS COLUMBO」というタイトルも今作から。
監督はなんとスピルバーグ!ライティングやカメラアングルに凝ったところがあります。そのため今作をコロンボの上位に挙げる人も多いと思います。

脚本:スティーブン・ボチコ
監督: スティーブン・スピルバーグ 
ゲスト: ジャック・キャシディ

今回の犯人はケン・フランクリン(ジャック・キャシディ)。Murder by the Book1ケンとジェームズ・フェリス(マーティン・ミルナー)はミステリー小説のベストセラー作『メルビル夫人』の共作作家。しかし,実はケンは1行たりとも執筆していず実際にはマネージャー兼広報宣伝の役である。次の作品を最後にコンビは解消することになってしまい,ケンはジェームズ殺害を企てる。

自分の別荘にフェリスを誘いこんだケンは,電話によるアリバイ工作をし銃殺。
保険金と『メルビル夫人』シリーズの印税を受け取る計画だったが,食料品店の女店主リリー・ラサンカ(バーバラ・コルビー)が目撃者としてケンの前に現れる。。。


Murder by the Book2犯人役のジャック・キャシディ(写真上)は「第三の終章」「魔術師の幻想」でも犯人役で登場(他に犯人役で3回も登場したのはロバート・カルプ)。こういう役をやらせたらピカ一ですね。
第一の殺人は綿密に計画されたものですが,第二の殺人(写真下)はそうでもありません。しかし,第二の方が怖いです。女店主リリーがよせばいいのにケンをゆすりにかかるのですが,そのリリーの後ろで撲殺の準備をするケン。こわい!もっと怖いのが殴られる直前のリリーの顔!(笑)

自分は実は一行も書いていないというコンプレックスからか、コロンボには高圧的に接し、見ている側も「こいつヤなヤツや」となります。コロンボで名作と呼ばれるのは多くがこういう嫌なやつが犯人のもの。

細かいツッコミをするとキリがありませんが,最初の電話のトリック,どこからかけたのか調べればすぐバレる気もします。あと,引き出しに入れたメモ書き,きちんと折りたたんで封筒に入れ、さらにジャケットの内ポケットに入れたものをそのまま引き出しに入れたのはさすがにマズイ気も。。。
ラストの意外性はないですが,作品自体はなかなかの佳作my_cecil的評価・・・★★★

まあ,どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。

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2006年02月14日

好きです!刑事コロンボ〜その3(ネタバレレビュー:episode2)

リー・グラント第2話「死者の身代金」RANSOM FOR A DEAD MAN(1971年)

とりあえず「第2話」と書いてますが,まだシリーズ化はされていません。前作「殺人処方箋」から3年,今度はシリーズ化を意図して制作されたパイロット版です。これもまだシリーズ化されたものではないので,「COLUMBO」というタイトルもなく,「PETER FALK in RANSOM FOR A DEAD MAN」というタイトルだし,エンドロールも映画のような下から上に上がっていくやつになっています。。


脚本:ディーン・ハーグローブ
監督:リチャード・アービング 
ゲスト:リー・グラント

今回の犯人は敏腕の若手女性弁護士レスリー(リー・グラント)。レスリーは,財産と自らの社会的野心のため法曹界の実力者で年の離れた夫の殺害を計画,実行する。
その作戦は誘拐殺人事件に見せかけたもので,身代金の引き渡しを自家用飛行機から指定場所に金を落とすという大掛かりな方法。
身代金投下地点に捜査陣が到着した時には空のバッグだけが発見され,事件は誘拐殺人として迷宮入りになるはずだった。
しかし,帰宅したヨーロッパ留学中の義理の娘マーガレットはレスリーを疑いはじめる。。



チリを食べるっコロンボのキャラが確定する記念すべき作品です。
レスリーに対して敵意むき出しの娘マーガレット。そのマーガレットとレスリーの対決が見所の一つ。その娘をたきつけて犯人逮捕,ということになるんですが(写真下),レスリーとその娘を「こういう性格だろうから・・・」と読んでのコロンボの策略。見事というよりかなりアクドイです(笑)。
その他の見所としてよく挙げられるのは,ビリヤードのシーン(うまいのです),コロンボが飛行機を操縦するシーンと,root beer(吹き替えは「グレープジュース」になってます)を注文したコロンボが25万ドルを持っているのに3ドル50セントがなかなか払えないラストシーンでしょうか。
my_cecil的評価・・・★★★

まあ,どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
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2006年02月01日

好きです!刑事コロンボ〜その2(ネタバレレビュー:episode1)

ジーン・バリー第1話 「殺人処方箋」 PRESCRIPTION: MURDER (1967年)

同名の舞台劇をTVムービー化した記念すべき第1作。まだシリーズ化されたものではないので,「COLUMBO」というタイトルもないし,ロールシャッハテストをモチーフにしたタイトルロールやヘンリー・マンシーニじゃない音楽(デイブ・グルーシン),こざっぱりとしたコロンボ(当時ピーター・フォークは40歳)など,その後と違うところがいくつもあります。


脚本:リチャード・レビンソン、ウィリアム・リンク
監督:リチャード・アービング 
ゲスト:ジーン・バリー

今回の犯人はジーン・バリー扮する精神分析医レイ・フレミング。財産目的で年上の妻キャロルと結婚した彼は,患者で大部屋女優のジョーンと浮気していたが,キャロルはそれを許さず,地位や財産を全て奪い取った上で離婚すると宣言する。フレミングはキャロルを絞殺,ジョーンを共犯に引き込んで旅行先へ向かう飛行機の中にいたというアリバイを作る。フレミングが帰国したとき,キャロルは夫の留守中におきた強盗殺人事件の被害者となっているはずだった。
ところが旅行から彼が自宅に戻ると,そこには葉巻をくわえレインコートを手に持ったコロンボ警部がいた。しかも夫人は意識不明で入院中ということだった・・・。

コロンボ若いっコロンボが若く,パリッとしてるだけじゃなく,その後とキャラまで違います。後半,気弱な共犯の女優を,声を荒げて脅し,周りから切り崩していくという戦法。吹き替えじゃない音声で見ると,なおさら「鬼」と化してます
でも,その女優が自殺したことにして犯人にボロを出させる「罠」は見事。(なぜ女優が手を貸したのかは不明だけど。。。)
my_cecil的評価・・・★★★★

まあ,どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
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2006年01月22日

好きです!刑事コロンボ〜その1

コロンボ映画というよりテレビドラマですが「刑事コロンボ」 (COLUMBO)。2ドラ好きで,サスペンス映画好きなわたしが,好きじゃないわけありません。
先日3夜連続放送した「古畑任三郎」も,三谷さんがコロンボファン,というところからスタートした企画のようです。

「コロンボ」の特徴は,犯人が殺人を犯し,途中から登場するコロンボが,その犯罪を暴くというストーリー展開にあります。
つまり「犯人さがし」や「トリックあばき」という,探偵ものの一番おいしいところがないわけです。このシリーズが好きじゃない人は,その点が気に入らないようですね。
わたしは「おもしろければいい」という人間なので「古畑」のパターンも大いに楽しめるわけです。

今回は「刑事コロンボ」のデータ的なことをまとめてみましょう。

まず,その歴史ですが,
1962 年にサンフランシスコでトマス・ミッチェルがコロンボを演じた舞台ものとして「殺人処方箋」が初公演されました。テレビ版が放映されたのは6年後の1968年,同じく「殺人処方箋」がNBCテレビで放映です。3年後の1971年にはパイロット版「死者の身代金」が放映され,1971年〜1978年「NBC MYSTERY MOVIE」 という枠(火サスみたいなものですね)の1シリーズとして全43話が放映されました。この枠のテーマ音楽が,日本で「コロンボ」が放映されるときに流れる,その口笛っぽいメロディの音楽なのです。
1989年以降はABCテレビでシリーズが復活してます。これが日本での「新・刑事コロンボ」ですね。
このように長い歴史があるシリーズ,初期のものは確かに古い映画の趣があって,それもなかなか楽しめる作品になっています。
次回以降は,1つ1つについてレビューしていきましょう。
といっても
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。

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