2012年10月02日

深堀隆介さんの「金魚養画場」

深堀隆介「金魚養画場」「これ、絵です」

そんなことを言われても、最初はその意味すらわからなかった・・・というのはおおげさかも知れませんが、そのくらい強烈なインパクトがあります。
木桶の中の透明な樹脂に金魚の絵が描いてあるんです。
これは日本・横浜在住の美術作家・深堀隆介さんが創りだす絵画。

「金魚養画場」という画集を見ると、容器ではなく大きな箱状のものに描いている大きな金魚画もあって、それはそれですばらしいんですが、枡や竹、開いた傘の中といった、通常ならば金魚が泳ぎまわれないような容器に金魚がいる、そのコントラストもいいんです。

上から光を当てると、ちょうど絵が浮いている形になるので、容器の底にちゃんと影ができます。そうすると、さらに本物感が増します。容器の底に描いた絵とは別次元。

容器の中に高透明のエポキシ樹脂を流し込んで、そこにアクリル絵の具で絵画を描いて、さらに合成樹脂を流しこむという工程らしいんですが、そういわれても、というか実物を見ても不思議というか・・・

「生き物なのに人工物という妖しさ、美しさ。自分にとって金魚はもうモチーフじゃなく、言語なんです。」
そう語る深堀さんのインタビューや作品がこちら「クリッピン・ジャム」に載っていますので、興味のあるかたはぜひ。

といっても,ここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
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2012年05月03日

ムンクの「叫び」美術品最高額で落札

叫びノルウェーの画家ムンク(1863〜1944)の代表作「叫び」のうちの1点が史上最高額で落札されました。

今回落札されたのは,4種類ある「叫び」のうち,1895年に描かれた,最も色彩が鮮やかなパステル画のバージョン。ムンクの友人の息子でノルウェーのビジネスマン,パター・オルソン氏が個人で所蔵していたそうです。
今回ニューヨークでオークションにかけられ,手数料込みで約1億1992万ドル(約96億1200万円)で落札。8千万ドル(約64億円)を超える値段がつく可能性があるとされていましたが,それをはるかに上回る金額。
これまでの記録は、2010年5月に落札されたピカソの「ヌード、観葉植物と胸像」の約1億650万ドルだったそうです。

この売上金は,ムンクの生誕150年に合わせてノルウェーで来年開館する予定の美術館の設立に使うそうです。ちなみにほかの3点は,いずれもノルウェーの美術館に所蔵(ムンク美術館に2点,オスロ国立美術館に1点所蔵)されているとのこと。

さて,「ムンク」と聞いて,「さん」を付けたくなるのは,おそらく水曜どうでしょうのファンの方々だと思います。
そう思って,グーグルで検索ウインドウに「ムンク」と入れると候補の1つの「ムンクさん」というのが出てきました。
そう,「ヨーロッパ・リベンジ」の「フィヨルドの恋人」です。
まだあの空気人形?は売っているみたいですが,水どうの公式グッズではないのに「フィヨルドの恋人」とか書いてあって,これは何でしょう。

「ヨーロッパ・リベンジ」についてはいずれアップする日も来るでしょうから,くわしく書かないでおきますが,「アラスカ」や「コスタリカ」などはもちろん「アメリカ」よりもはるかに何も起きない,それでいて出演者にはトラウマを与えるという,それだけとればとんでもない企画。
でもミスターがかっこいい「フィヨルドの恋人」や「キャンプ地」など,見所も多い秀作です。

あの「ムンクさん」でもわかるように,「叫び」というのは,叫んでいる絵ではなく,叫びに耐えられなくて耳をふさいでいる絵です。今回の落札者は非公表だそうです。
まぁ,「叫び」は過去盗難に遭ったことがありますから,その方がいいでしょう。

といっても,ここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。。

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2008年07月05日

ロン・ミュエックの作品


ガールロン・ミュエック(Ron Mueck, 1958年 - )はイギリスで活躍するオーストラリアのハイパーリアリズム(en:Hyperrealism (painting))彫刻家です。ご存知ですか?
1958年、メルボルン(オーストラリア)生まれ。現在、ロンドン在住。ミュエクとも表記されます。
最初、児童向けテレビ・映画のためのモデルやパペットを作っていましたが、1996年美術界に転身、シリコン、ファイバーグラスといった現代的な素材を用いて、古典的な鋳造の技法によって、人間身体を彫刻によって表現しています。
彫刻というと、なんとなく彫刻刀のあとが残る立体像のような感じがしますが、彼の彫刻は人間の肉体を微細に再現しています。色も形も、まるで本物のようです。しかし本物にしては表情がやや極端で、単体の写真で見るとわからないものの、ものすごく大きいのです。

写真は2006年の作品「A Girl」ですが、後ろの人間と比べたらその大きさがわかるでしょう。
金沢21世紀美術館にて8月末まで彼の作品が10点ほど展示されています。日本初の彼の個展です。見たい!

見に行けないので、この「ガール」が表紙の本(1890円)も発売されていますから、それでガマンしましょうか。
ま、ここどうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
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2008年04月09日

トロンプ・ルイユの世界


Escher「Ascending and Descending」トロンプ・ルイユ( Trompe-l'œil 、騙し絵)とは、シュルレアリスムにおいてよく用いられた手法・技法。ただし、シュルレアリスムに限って用いられるものではない。フランス語で「眼を騙す」を意味し、トロンプイユと表記されることもある。今日では解りやすく「トリックアート」と呼ばれる事も多い。(Wikipediaより)

PSPのソフトで「無限回廊」というのがありますね。
3次元では不可能な空間を2次元で表現するソフトを発展させたものと言えそうですが、いくら見ていても飽きないどころか、その世界に吸い込まれそうになるような異空間を表現した絵画、3次元空間に実際にはないんだけど絵でだまされるようなアートなどには子供の頃から興味があります。

そんなわたしが1番か2番に好きなアーティストがM.C.エッシャーです。

マウリッツ・コルネリス・エッシャー(Maurits Cornelis Escher)は1898年オランダ生まれ。ベルギーに移住してから、風景画中心だった作風が、それまでの誰にも見られないような作風に変化。 1950年代より一部の科学者や数学者の間で注目を集め、ついでアメリカで紹介されるやヒッピー・学生等若者を中心に支持されるようになった。晩年は不幸で1972年死去。

そんなエッシャーの好きな作品の1つがこちら。
「Ascending and Descending」

いかがですか?
真ん中に有名な無限回廊があります。どこまで昇っても終わりがない階段。昇りつづけている人たちと下りつづけている人たち。他にも階段に座っている人もいますし、細かく見れば見るほど不思議な絵です。

ま、でもここどうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。

エッシャーの公式サイトはこちら
posted by my_cecil at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | アートな午後3時 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月06日

ハローインフォメーションのイラスト

ハローインフォメーションNTT東日本の毎月の請求書に同封されている2つ折のリーフ「ハローインフォメーション」
これの表紙イラストが大好きです。

描いているのは汐崎亮子さん
なんともやさしい色使いと繊細な線。
それによって描かれた人物たちの、なんとも愛らしく優しいことか。
請求書なんてすぐシュレッダー行きですが(笑)この冊子だけはどうしても捨てられずにいます。

というか、こんな優しい表情をした人たちを捨てるなんてできません。。
と思ってたらネット上にあるんですね。
その名も「ハローインフォメーションアートミュージアム」。
なんと壁紙まであるんです。
興味のある方は、こちらですのでどうぞ。

ま、でも、ここどうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
posted by my_cecil at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | アートな午後3時 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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