2013年07月28日

「意味が分かると怖い話」〜兄が殺したのは

兄が狂乱し、家族を皆殺しにし、その罪ですぐに兄は逮捕され、死刑となった。
妹は幸運にも生き延びたが、事件のショックで記憶を失ってしまった。
父も母も失い、記憶もない。空っぽな心で無気力なまま生きていた妹は、
ある日占い師と出会い、自分の過去を占ってもらうことにした。

「何故兄は発狂したのでしょう」
「いいえ、アナタの兄は冷静でした」
「何故家族を殺したりしたのでしょう」
「いいえ、兄が殺したのはひとりだけです」
そして妹は全てを理解して、泣いた。



―――――――――――――――――――
【解説】 
この話は「う〜ん」とけっこう考えました。
「占い師」がほんとのことを言ってるのかどうかも定かじゃないし。
まぁ、占い師がほんとのことを言ってるという前提で考えると、
兄が殺したのが1人とすると、兄は父母を殺していないことになります。

そうすると狂乱したのは兄ではなく妹。

兄は妹の罪をかばって、自分が死刑になった。
それが、兄が“自分自身をひとり”殺した、ということになります。

微妙に「そーお?」という余地もありますが、
わたしはそれよりも、「実は自分が殺人犯だった」的な物語が異常に怖くて興味あるのです。

といっても、ここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
posted by my_cecil at 19:12| Comment(0) | TrackBack(0) | フシギなハナシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月23日

「意味が分かると怖い話」〜ドラクエ1の発売日

もう昔の話だが、ガキの頃はいつも親友のAとお喋りしながら学校から帰っていた。

俺「なぁ来週テストだろ?明日一緒に勉強しようぜ」
A「わりぃ、明日はドラクエ1の発売日だから学校サボって買いに行くわ」
俺「お前毎日徹夜でゲームばっかやってて授業中も殆ど寝てるクセに、成績いいよな」
A「・・・俺、実は未来予知能力があってさ。テスト内容分かるからいい点取れるんだ・・」
俺「はぁ?そんな能力あるんなら俺にくれよ、競馬当てまくって金稼ぐわー」
A「・・・バカ、冗談だよ」
俺「つまんねー」

次のテストで、Aは満点を取った。
今思えばそれは当たり前のことだったのだ。



―――――――――――――――――――
【解説】 
う〜ん、これは怖いというより興味深いというかSF的でもあるおもしろい話ですね。

「ドラクエ1」と言う発言から考えると、ドラクエがシリーズ物と知っていることになります。しかし「1」の発売時点ではシリーズ化することは一般人には分からないので「1」などという言い方をする人はいないはず。ということはやはり未来を知っているということになります。

とまぁ、それだけなのですが、ちょっとおもしろいでしょ。
といっても、ここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
posted by my_cecil at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | フシギなハナシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月20日

「意味が分かると怖い話」〜髪の毛

自分は20歳になったばかりの学生(♂)です。
今住んでるアパートは築35年くらいの木造で、駅からも結構距離があります。
トイレは共同だし風呂もついてないけど、とにかく安いんです(まぁ、田舎だし)。
「出る」という噂でしたが、霊感ないので関係ないかな、と。
そこで暮らし始めて1年ほどたったころから、おかしなことが起こり始めました。

ある日流し台の排水管に何かが詰まって、水が流れなくなってしまったんです。
それだけなら別に何でもないことで、生ごみか何かだろうと思って掃除したんです。
詰まっていたのはヌルヌルの黒い塊で、なんとそれが多量の髪の毛なんです。
ちょっと気味悪かったのですが、塩だけまいてそのままにしておいたんです。

その後も配水管が詰まって中から髪の毛が出てくるという現象が何度か続きました。
3ヶ月のうちに5回もそんなことがあるとさすがに気持ち悪いわけで・・・

学校の友達にそっち方面に詳しい奴がいるので、そいつに視てもらいました。
小さい部屋なので霊視はすぐ終わったんですが、そいつちょっと浮かない顔をするんです。
それで今までの生活状態とか話して、何とか原因を突き止めてもらおうとすると、
「・・・多分お前の家系的な問題だと思う・・・」
と、すごく言いにくそうに意味深なことを言うんです。
問い詰めてみても何も話してはくれませんでしたが、去り際に1枚のメモを渡されました。

「俺がしてやれるのはコレくらいだから。」
そう言い残して逃げるように帰って行きました。
自分はその手渡されたメモを見て、全てを悟ってしまったのです。

そのメモには、友達の筆跡でこう書かれていました。
【0120―00―9696】



―――――――――――――――――――
【解説】 
一見すると霊的な話に見えますが、最後の電話番号はおなじみの実在するカツラ業者のもの。

つまりこの話は、単に排水溝に主人公の抜け毛が大量に詰まっていたという話。
まだ20歳なのに。
そういう意味では怖い話しだし、人によっては身につまされるのではないでしょうか。

といっても、ここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
posted by my_cecil at 11:31| Comment(0) | TrackBack(0) | フシギなハナシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月13日

「意味が分かると怖い話」〜図書館の本

図書館で本を借りに行った。
壁際の棚にある小説の特集コーナーに行き、面白そうな
タイトルの本を抜き取りパラパラめくる。

抜き取ったとき棚の隙間から向こう側の人と一瞬目が合った。
10分ほど吟味した後良さそうな本を3冊抜き取って司書さんの所へ。
帰路の途中やっぱりあの本も借りておけば良かったと後悔したけど
まあいいやと思ってそのまま帰った。



―――――――――――――――――――
【解説】 

これは実際によくある話(?)ですね。
わかりやすいのではないかと思います。

そう、「壁際の棚」なのに向こうの人と目が合うということはあり得ないわけですね。
でも高いビルの窓の外に人が立っていた等、実際にはあり得ない話がこの世の中にはいっぱいあります。

といっても、ここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
posted by my_cecil at 09:52| Comment(0) | TrackBack(0) | フシギなハナシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月10日

「意味が分かると怖い話」〜旅

昨日は海へ足を運んだ
今日は山へ足を運んだ
次はどこに運ぼうか・・・
頭を抱えて悩んだ
実は昨日から手を焼いている
・・・案外骨が折れる

重い腰を持ち上げた
電話が鳴っている
友人に頼むむねを確認し
明日までには終わらせようと腹をくくった。



―――――――――――――――――――
【解説】
いかがでしょうか。
これはツイッターなどでも割と有名なものです。
「足を運んだ」「頭を抱えて」「手を焼いている」など、ごく当たり前の慣用句です。

しかし、文字通りに解釈してみると…、そう、語り手は体の一部を運んでいることになります。
つまりバラバラ死体遺棄の文ということになるのです。

この文は、怖い怖くないというより、日本語のおもしろさをうまく使ってるという意味で、なかなかよくできたものかなぁと思います。

といっても、ここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
posted by my_cecil at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | フシギなハナシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月01日

「意味が分かると怖い話」〜霊が見える

Aは否定してるが実は霊が見える事を俺は知っている。



この前一緒に駅前を歩いていたら、反対側の踏切の前に老婆を背負ってる男がいた。

じっと俺たちを見ている。

踏切を渡ろうとした時、Aがぽつりとこう言った。



「無視しろ。こいつは悪霊だ。」



男は頷いた。


―――――――――――――――――――
【解説】
いかがでしょうか。
これはなかなか、オーセンティックな「意味が分かると怖い話」では。

Aは悪霊が見える男。
老婆を背負った男が最後に頷いていることから、この男も悪霊が見える。

そう、「俺」が悪霊なのです。

自分こそが「悪」だったと分かったような、映画「エンゼルハート」みたいな感じすらしませんか。

そういう意味で、ちょっと気にいった作品でした。

といっても、ここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。

posted by my_cecil at 19:52| Comment(1) | TrackBack(0) | フシギなハナシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月18日

「意味が分かると怖い話」〜妹との思い出

・12/15
さて、何を書くものか。誰かに見せるわけでもないが、何となく最初は自己紹介。
両親を墜落事故で亡くした俺は去年から妹と二人暮らし…だったのだが、
その妹は今年の春から留学中。帰ってくるのは3月だ。というわけで今年の冬は一人で生活。
暇だから日記でも書いてみる。ちなみにこれは妹が去年のクリスマスにくれたノート。
ツリーの絵が描いてある。ん…意外と書くこと無いな。今日はもう寝ることにする。
妹、おやすみ。

・12/16
ペンは持ってみたものの書くことが無い。
妹との思い出を書こうとしても、なかなか手が動かない。
本当に俺って妹がいないと何もできないんだな。妹に会いたい。

・12/17
今日は友達に合コンに誘われた。なんでもクリスマスに合コンをやるらしい。
妹に言ったら怒るだろうか?

・12/18
ふと俺を叱る妹の顔が頭に浮かんだ。
「もう、お兄ちゃんったら!しっかりしてよね!」
ってまた言って欲しい。絶対に言ってくれないけど。

・12/20
妹に去年のクリスマスにあげたプレゼント。今は俺が大事に使ってます。
そういえば今年は妹にプレゼント買わないからお金が結構あまってるな。
はぁ…妹に会いたい。

・12/21
妹に会いたい。正月には帰って来ないらしいから会うのは3ヶ月以上先か。
お金たまったしアメリカ行きてぇなぁ。

・12/22
妹に会いたい。
妹に会いたい。
妹に会いたい。
妹に会いたい。
妹に会いたい。

・12/23
妹から電話が来た!!!
送り主不明の人からクリスマスプレゼントが届いたって驚いてた(笑)
サプライズとかお兄ちゃんさすが。

・12/24
決めた!おにいちゃん妹のところに行きます!俺、妹がいないと無理だ。
ということでこれが最後の日記です。それでは!

・12/25
メリークリスマス!妹から電話が来た。クリスマスパーティをやったんだそうだ。
そして妹は急遽、日本に帰宅するらしい。あやうく俺がアメリカに行くところだった。
妹はお年玉がそんなに欲しいのか?(笑)それとも俺に会いたくなったか?
かわいいやつだ。お年玉たくさん用意して待ってるからな。

・12/27
…信じられないことがおきた。日本に向かう飛行機が墜落したそうだ。
死体が握り締めていた俺からのプレゼントの財布の中身で身元が判明したらしい。
1日おきに書いてきた日記も今日で最後にする。
ページはまだ残っているから悲しみから立ち直ることができたら、
来年の12月に妹との想い出でもつづろうと思います。



【解説】
これ、最初は普通の日記なんですが、読んでくうちにだんだん「変だ」と思うようになりますね。
12/18で「絶対に言ってくれない」とあります。「あれ、海外にいるのに」と思いますね。
12/22は、読んでて、いや一目見てこれはやばいと思います。
それが12/23で電話がくる。
ところが12/24には「最後の日記」、12/25にはまた日記が復活。
そして、12/27には飛行機墜落。
さらに「1日おきに書いてきた日記」も「今日で最後」
「来年の12月に妹との想い出でもつづろうと思います」。

そう、これは2年間の日記がなんかの拍子に日にち別にソートされた文章なのです。
つまり偶数の日付のものが最初に書かれ、奇数の日付のものが1年後に再開されたもの。
そうなると、アメリカにいる妹が大好き→妹が事故で死ぬ→来年の12月にまた日記を書く→妹に会いたい会いたい→妹のとこ行くわ(=自殺)
こういう図式が成り立ち、それを踏まえて時系列に読んでいくと、ものすごく悲しく切ない文章になります。

作られた話なのにけっこう悲しくなってしまう、そこが今回取り上げた理由です。
おもしろくはないけど、こんなのもあり。

といっても、ここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。

posted by my_cecil at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | フシギなハナシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月17日

「意味が分かると怖い話」について

昨年の夏は稲川さんや島田さんなどの「怪談」に相当はまりました。

今年はそちらも進めつつ、こちらメインでということになりそう。
それが
「意味が分かると怖い話」
です。

ツイッターなどでもおなじみのものなので、ご存知の方も多いでしょう。

例えばこんなやつです。


誕生日に、ホームパーティを開いた。
その時、家の中で皆の写真を撮っていたら、変なものが写った。
背後の押入れから見知らぬ青白い顔の女が顔を出し、
こちらを睨みつけてる。
これヤバイねってことで、霊能力者に写真を鑑定してもらった。
「この写真からは霊気を感じない。心霊写真でも何でもないよ。」
もう、ビックリした。


・・・ただこれだけの話なんですが、
青白い女の顔が、写っているのに霊ではない、
ということは、
生身の人間だということです。

こんな感じで、はっきり答えがわかるものもあれば、
「ナポリタン系」という、答えのないものもあります。

また、答えが異常にわかりにくく、解説がないと(解説があっても)よくわからないものも多いです。
解説つきのサイトや「知恵袋」などで解説がなされているので、わからなかったら検索するとすぐ出てくるあたりもいいですね。

いいものがあれば紹介します。
といっても、ここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。

posted by my_cecil at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | フシギなハナシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月14日

中学生だったSさんの田舎での体験

このカテゴリーも放りっぱなしでしたので、これから暑くなるのをいいことに増やしていきましょう。

ある、怪談でも知られるタレントSさんのむかしの話。
記憶違いのところが多々あるかも知れません。

田舎のおばあちゃんの家に親戚一同が集まるということがあり、中学生だったSさん一家も向かうのですが、Sさんは部活の都合で一人遅れて親戚の家に到着します。

大人たちは食事に引き続き酒を呑むなどしてすでに盛り上がっていたので、Sさんは2階に上がりました。
そこに小学生の都会的なかわいい女の子が来て「お兄ちゃん、ゲームしよう」と言ったのです。
中学生と小学生、年もあんまり変わらず、おしゃれなかわいい子だったので、Sさんも断る理由なく、いろんなゲームをその子としたそうなんですが、何をやってもかなわない。
Sさんも女の子に負けるというのがくやしいのか、「次はこれだ」という」感じで違うゲームで遊んでみるんですがその子はめっちゃ強いのです。

一通り遊んだあと、その子は「もう帰るね。じゃあね」と言って帰りました。
そのあと親戚のおばさんがその部屋に入ってきて「あらまぁ、ずいぶん散らかして」と言いました。
遊んだゲームなどが出しっぱなしだったので。
「女の子と遊んでたんだ。あの子だれ?」と聞くと、
今日は誰も女の子を連れてきていない、というのです。
親戚じゃないなら近所かな?と聞いてみると、そう、おばあちゃんの家は隣り近所が数キロも離れているような場所にあり、とても近所の子が遊びにこられない場所。

では、あの子は誰だ???

後日聞いてみると、その地域には「座敷わらし」が出るとのこと。
しかも別に誰もそれを恐れてなどいないのです。

あの子が座敷わらし??

イメージ的には着物を着て、女の子ならおかっぱ頭で・・・などと考えるじゃないですか。
しかし、座敷わらし、その時代にあったかっこうをしているようです。

ということは、わたしたちが普通に目にしている子ども。
あれらも本当の人間じゃないのかも知れないということです。

といっても,ここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
posted by my_cecil at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | フシギなハナシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月30日

部屋の異音で

以前、サンドウイッチマンの伊達さんが「相方の富澤はよく霊にちょっかいだされる」という話をしていました。
富澤さんは霊が見えるようなことはなく、その代わり不可解な現象が起こるというものです。
実際、さわってないのに、コーヒーカップの中のスプーンが2回転するのを伊達さんも見ていて、すっかり慣れている富澤さん「霊がかきまぜてくれてる」くらいのものだったそうです。

本編の彼の話はもっとこわくて、このあとに続いていたんですが、それよりもこれらの話が印象に残っています。
というのは、不可解な現象というのは結構わたしたちの身の回りにも多く、これはこういうことだろうということで無理やり納得して、そんなことがあったことも忘れ、日常生活に戻っていくものなんでしょうけど、霊かどうかは別にしても、常識では考えられない力が働いていたのかも知れないなぁと十分に思えるから。

こないだ、こんなことがありました。
部屋で水どうDVD「四国八十八ヶ所」を見ていたんです。
深夜のお寺が真っ暗で怖いから、大泉さん以外クルマから降りなかった、そんなくだりのあたりで、どこからともなく
「キーーーーーーーーーーーン」
という音がし始めたのです。

マイクのキーンというハウリングの弱〜いやつだと思ってもらえればいいです。
最初は耳鳴りかと思ったんですが、耳をふさぐと聞こえなくなるし、
テレビかと思って、電源を落としても聞こえる。
ちょうどうちの向かいで家を建てる工事をしているので、そこから何か音が出てるのかと思って、外に出ると、音がしているのはわたしの部屋からでした。

そんな音がするようなものなど、そもそもなく、でも電気製品以外にはないだろうと思って、このあたりから音がしているというのはわかりました。
あの高さの音って、方向がとてもわかりにくく、どこからなっているのか分かりにくいのです。
ポットかと思いプラグを抜く、音は止まらない。
そうすると電話機くらいしかもうないわけです。
で、電話機を持ち上げてみると、ここから音が出てるのかなぁという感じで、どうにもはっきりしない。ためしに叩いてみたり押してみても音は変わらず。
それどころかさっきよりも音が大きくなっている気がする。
コンセントのプラグを引き抜くと、ようやく音は止まりました。

またプラグを差し込んだらもう音はしなくなっていました。
何なんでしょうね。
電気製品からああいう音が鳴り出したというのは生まれて初めてなので、びっくり。

といっても、ここ、
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。
posted by my_cecil at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | フシギなハナシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月19日

中山功太の「吉田くん」の話


怪談、都市伝説のような不思議な話が大好きで、この夏は今まで買ったこともなかったようなコンビニ文庫、コミックなどをかなり読みました。

そんないくつかのお話の中でおもしろいものについても書いていこうと思います。

第一回目は「人志松本の○○な話」の「ゾッとする話」で語られた中山功太さんの話です。
「R-1ぐらんぷり2009」で優勝したことである程度有名になった彼ですが、番組では周りの人間に困惑や失笑をもたらし、「お前やってくれたな」みたいな扱いで終わった話なのですが、わたし的には番組中、印象に残り度がトップクラスです。

中山功太さんがまだ幼稚園に通っていたころのお話です。
当時中山さんにはとても仲の良かった吉田くんという友達がいました。

ある日、粘土でうんこを作るなどして2人で爆笑していたら、あまりに笑いすぎた吉田くんの目玉が、びよーんと飛び出してしまいました。
それも、びっくり人間みたいにではなく、ギャグ漫画のように、丸い眼球と細い筋でつながっているような感じで。

それを見てびっくりした中山くん、「吉田くん今、目玉飛び出したよね!?」と、尋ねました。

すると、聞かれた吉田くんは、あまりそのことに触れんといて〜みたいな感じで、「う、う〜ん」と答えました。
中山くんは、帰りにも吉田くんに同じ質問をしてみたのですが、やはり「あ、う、うん」みたいな同じ反応。

何やったんやろぉなぁと思いつつ、中山くんが次の日幼稚園に行くと吉田くんの姿がない。
それで、中山くんは先生に「吉田くんは今日休みなん?」と尋ねました。

すると、幼稚園の先生の答えがなんと「吉田くん、誰それ?」。

ほかの子たちにも聞いてみましたが「吉田くんって誰?」という返事。
吉田くんを知っている人間が誰もいないのです。
家に帰って母親に尋ねるも、母親も吉田くんを知らない。
「一緒に撮った写真がある!」と思って、開いたアルバムには吉田くんと一緒に写ったはずの写真自体がない。

目が飛び出たのを境に、吉田くんの存在がこの世から消えてしまったのです…。



いかがでしょう。
番組では、中山くんが当時「吉田くんはロボットなん?」という風に思った、ということもあって、「ロボット落ち」はないやろ、お前放り込んだな、などと叩かれて終了。
ネットでも、「わけわからん」などと叩かれているケースの方が多いようです。

でも、「人間のような姿をした人間ではない者」の話はけっこうあり、大人になると見えなくなるとか、人間とは違う部分を見られると見えなくなってしまうなど、一種の「妖怪」として認識されているようです。
たとえば「座敷わらし」という有名な妖怪がいますが、イメージ的に「着物」を着た子どもという座敷わらしも、実際には現代風のかっこうをした子どものようらしいです。

怪談がめっちゃこわいことで知られる桜金造さんも、ホテルに宿泊していたら、チェーンまでかけているドアから子どもが5人ほど入ってきて金縛りで動けない金造さんのまわりを走り回ってたというお話をされていました。
見た目はいまどきの普通の子どもだそうです。

だから、私たちがふつうにしゃべっている子ども、もしかしたら人間ではないのかも知れません、という風に終わるんですが。
といっても,ここ
どうせ誰も見てませんからっ(UoU)。。。

posted by my_cecil at 22:44| Comment(1) | TrackBack(0) | フシギなハナシ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。